バスの駐車したところのすぐ近くにあった農産物直売所です。
”みどりの里 こめ蔵”とありました。
駐車場の近くにあった食事処や物産館のはいった建物です。
地図の黄色の線に沿って番号順に歩きました。
まず、山居倉庫を見に行きました。
テレビの旅行番組などで、よくあらわれた風景です。
これを見たくて、今回のツアーに参加したと言ってもいいほどでした。
またここの風景を水彩画で描きたいと思っていました。
でも、この風景は、山居倉庫の裏側らしいです。
(有名な方が裏側なのですね?………………。)
左側の木々が、有名なケヤキ並木です。
日差しを遮ったり、日本海からの強い西風から、建物を守るために植えられたそうです。
倉庫内の温度を一定に保つ目的もありました。
御存知だと思いますが、山居倉庫は、コメの貯蔵庫です。
14棟建てられたうちの12棟が残っているそうでした。
やってきた方向を振りかえった風景です。
すぐ先を、右に曲がります。
倉庫の二重屋根の説明板がありました。
倉庫内の様子です。
ここの倉庫は、今も現役でした。
倉庫の表の方へやってきました。
南の方を振り返った風景
北のほうへ歩きました。
(倉庫のデザインが表と裏では別人のようですね?………………。)
12棟の一番端に、「庄内米歴史資料館」がありました。
今のこれらの倉庫は、明治26年に建てられたそうです。
(時間の関係で、資料館には入りませんでした。団体で来ていると制約がありますね。)
再び、南のほうを振り返った風景
前の横切っている屋根は、雨の日に濡れないように米の積み下ろしをする通路です。
この酒田は、かって、”日本の中心”といわれるほど繁栄した北前船の寄港地でした。
北前船とは、江戸時代に日本海側の各地の物資を瀬戸内海を経由して大阪に運んだ船のことです。
「西回り航路」は、酒田をスタートとし、新潟、福井、広島、大阪、江戸といった主要な港に立ち寄りました。
米、塩、衣類などを中心に売り買いしたそうです。
今で言う総合商社ですね。
西回り航路を一往復すれば、現在の価値で1億円儲かったといわれました。
「東宮殿下行啓記念館」
蔦がからんだ建物は、レトロで素敵です。
右端が庄内米歴史資料館
目の前に見えている「山居橋」を渡って、「本間家」を見に行きたいと思います。
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