この神社は、大年神を祭神とする大門区の氏神で、脇に八坂神社と熊野神社があります。
ここから次の観光目的場所の「大善寺」を目指そうと思います。
黄色の線に沿ってウォーキングをしています。(今は、⑩番の大歳神社にいます。)
大善寺は、スタート地点の福崎駅からはもっとも遠くに離れていました。
大歳神社からしばらくの間は、目標物が少なく、道に迷いやすいので、地図を見ながら慎重に歩きます。
農家の間を通って歩く様なイメージです。
のんびりして、楽しいウォーキングです。
五叉路にきました。
ここで間違うと、とんでもない方向に行ってしまうと思いました。
周りの景色から慎重に道を判断します。
次は、「皿池」という池が目印です。
皿池を発見しました。
農業用水用のため池だと思います。
この池があったので、道は間違っていない様でした。
田園地帯の中をひたすら歩くことになりました。
前に、大きな農家?………が見えてきました。
この道を、大善寺に向かって、ひたすら歩きます。
この先を左に曲がったところで、畑仕事をしていた婦人がおられたので大善寺への道を確認しました。
ほん近くまで来ていたみたいです。
私が、福崎駅からウォーキングしていますと話したら、びっくりされていました。
この大善寺は、福崎町で催すウォーキングの会でもコースになるようでした。
地元の人と話すのは、旅行では楽しみのひとつです。
大善寺の石碑がありました。
少し先に見えるのが大善寺の門だと思います。
前にきました。
中に入らせてもらいます。
綺麗な花が咲いていました。
庭の門をくぐり、本堂へ…………、
姫路城築城に際し、心柱を供出したことや、姫路城から見て鬼門にあたるなど、姫路城と係わりが深い寺でした。
播磨姫路藩の初代藩主の池田輝政は、姫路城を現在残る姿に大規模に修築したことで知られています。
1600年の関ヶ原の戦いで東軍に属し、岐阜城攻略の功績から、播磨姫路52万石に加増移封されました。
この寺は、初夏には、紫陽花が境内を彩るようです。
播磨八薬師第四番霊場で、四国八十八所より授かった「大善寺八十八所」がありました。
名木保存樹であるカヤがあります。
鐘つき場のそばで少し休憩します。
(大歳神社から約50分経過しました。)
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