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ウォーキングと旅行でのひとり言

兵庫県 播但線”福崎駅”からはじまるハイキング その8

”河童のさんぽ道”(コミュニティーカフェ)にいます。





すてきなチーズケーキをいただいてご機嫌でした。

ここのお嬢さんから、ぜひ河童の池を見ていってくださいとアドバイスをいただきます。





古民家カフェから外へ出ます。


次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩いていました。





(今は地図のN地点です。)

これから辻川山公園を目指します。





”もちむぎのやかた”の前にきました。





福崎町の特産の”もちむぎ”は、そばでもなくうどんでもない独特の食感を持っています。

これを使ったもちむぎ麺が味わえるところでした。

お土産コーナーや、製麺工場の見学もできるようです。

(昼時を大きく外れていたので、私の腹具合とうまく合わず、今回はスルーしました。)


辻川山公園に来ました。

かっぱの池です。





この池を渡る橋が”巌橋”です。

柳田國男さんの辻川の思い出の中に巌橋があります。








”河童(かっぱ)の河太郎(がたろう)と河次郎(がじろう)  福崎町には、市川という大きな川が流れています。この川の岸に駒ガ岩という大きな岩がありますが、そこには以前、河童の兄弟、兄の河太郎と弟の河次郎が住んでいました。二匹は、川へ水遊びにやってきた子供の足を掴んで引きずり込み、「尻子玉」を抜いてしまうのです。………………‥”


この池で、15分おきにカッパが浮き上がってくるのが観れるとの事でした。


まだ時間があるので、奥に行きました。


妖怪の”招き鵺(ぬえ)”





像についているプレートに”福崎町/柳田國男妖怪企画 第3回全国妖怪造形コンテスト 一般の部 最優秀作品賞 招き鵺(ぬえ)” とあります。

柳田國男は、日本各地の民話や伝承などを収集・分析し、「日本民俗学」を確立しました。

また、日本で最初に「妖怪」を体系的に研究し、「妖怪談義」を発表します。

もし、彼がいなければ”ゲゲゲの鬼太郎”も生まれなかったのでは…………。








この作品は”輪廻の森 第5回のコンテスト 一般の部 最優秀作品賞”です。

上の地上3mに作られた妖怪小屋からは”逆さ天狗”が飛び出してきます。



”怪しい抜け道 第4回コンテスト 一般の部最優秀作品賞”








”森に吹く風 第2回コンテスト 一般の部 最優秀作品賞”





”河童の河太郎” ……、お皿が乾き動けなくなって、池のほとりで固まっていました。






そろそろ、池に河童が浮き上がってくる時刻なので見に行きます。





見ていると…………、








これを見て満足し、「大庄屋三木家」に向かいました。

すぐ近くにありましたが、どうも裏から入ったようです。


米蔵








復元修理をしているようでした。


引割部屋





主屋の方を向こうに見ている風景です。





左に見えているのは味噌部屋や酒蔵でした。

作業員が復元工事をしています。

この道を主屋へ歩きました。





右側にあった内蔵






料理場の表示が見えます。











主屋の中の受付に来ました。






これから受付をして、「大庄屋三木家」を見学しようと思います。
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