前日の晩のリゾートホテルで、素晴らしい温泉と美味しい和食膳に満足しました。
日本海を一望できる展望風呂は最高でした。
また夕食の時に飲んだ日本酒はさすがに米どころの地酒と思いました。
確か酒の名前は”なまいき”でした。
(どういう意味なのでしょうね?…………。)
リゾートホテルから、約1時間ほどで、鳥海山の鉾立に着きました。
この鉾立は、標高1150mで、鳥海山の5合目にあたる象潟口(きさかたぐち)登山道の起点となる場所です。
まず、展望台に行ってみました。
展望台から鳥海山の方を見た風景です。
上の方がガスっていて、鳥海山は見えていないと思います。
(もっとも見えていても、鳥海山は初めてなので、どれがその山かわかりません。)
鳥海山は、秋田県と山形県の県境に位置し、標高2236mの新山と2229mの七高山の2つのピークを有する成層火山だそうです。
日本海からそそり立つ美しい山容から、別の名を「出羽富士」とも「秋田富士」とも呼ばれています。
(日本人は富士という名が好きですね。いたるところに”なんとか富士”があります。)
古来から信仰の山として知られ、修験者でにぎわった霊山、信仰の山としての歴史があります。
登山の登り口に行ってみました。
昔、若い頃に、私もたくさんの3000m級の山に登った経験があります。
(退職したら、山登りをしようと考えていたところ、心筋梗塞になり、命はたすかりましたが登山は禁止になりました。)
この登山口を見ると、さきがどのような風景か想像をかきたてられました。
駐車場のある方へ戻って、今度は日本海が見下ろせる場所に行きました。
バスの横に見えるのは、鉾立山荘です。(素泊まり、自炊可能で登山基地として使用されます。)
日本海が見れました。
こちらも、かすんではっきり見えませんが、日本海はなんとか見える程度です。
ここから、次の観光地の「酒田 山居倉庫」に向かいます。
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