ウォーキングと旅行でのひとり言

倉敷 美観地区 散策 その2




大原本邸(語らい座)の前からブログを続けます。

大原家は綿仲買人として、栄えました。主屋は江戸期の建築です。

大原家は、倉敷川(運河)の終点に位置し、河岸の両側に、店舗や蔵がありました。





黄色の線に沿ってウォーキングします。



大原本邸と有隣荘の間の道を、北に向かって進んで行くと、次の東西に走る大きな通りにさしかかりました。





手前が「竹宝堂」 備前焼の店、隣が「ギャラリーサイジ」、洋風の建物が旧倉敷郵便局。


この通りを西の方へ行ってみました。








倉敷には、江戸時代、明治、大正、戦前にかけての様々な時代の約500以上の建物が残っているそうです。





「誓願寺」。この辺りから、東に戻って、進んで行くことにしました。








「有鄰菴」、古民家カフェとゲストハウス。外人さんが宿泊するみたい。

隣は「美観堂」、その隣が「大正亭」。









この日は、観光客が非常に多かったと思いました。






「三宅商店」。町屋喫茶。

ここから、さらに東へ歩きます。古い町並みばかりで、しかも店舗になっているので楽しいです。








「人力車駅」の木の看板が見えますね。

時代劇のセットみたいです。








「吉井旅館」です。一泊するならここで泊まりたいと思いました。

江戸時代後期に民家として建てられたそうです。

白壁と格子戸の伝統的な建物。料理が素晴らしいそうです。






「平翠軒」。日本各地の珍しいものが買えるみたいです。酒のつまみが楽しみな店です。

洋風建築。大正時代かな❓。

隣が「森田酒造」です。





森田家が酒造業を始めたのは明治42年。豪商です。

ブラタモリでも取材された家です。

萬年雪と言う名の酒。美味しそうですね。


ここからさらに東へ向かいました。





「市重文 楠戸家住宅」です。

東町の静かな通りにあります。明治2年創業のはしまや呉服店がはじまり。

敷地の中には、呉服店のほかに蔵を改装したカフェやギャラリーがあり、イベントやコンサートも開催されるみたいです。


少し長くなりましたので、次の回のブログに引き継ぎます。
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