ウォーキングと旅行でのひとり言

京都 宇治 散歩 その1

9月の初め、京都の宇治、伏見への日帰り小旅行に行きました。

播州赤穂から大阪、京都を経由して、さらに奈良線で宇治に着きました。

赤穂から約3時間かかります。





宇治駅前にありました。茶壺型ポスト。宇治市制施行50周年を記念して設置されたそうです。





黄色の線に沿ってウォーキングします。





宇治駅から出発しました。歩き始めて、すぐのところにさっそく茶の老舗らしい建物があります。





「伊藤久右衛門 宇治駅前店」。


さらにこの道を突き当たったところにふたたび老舗の茶の店。





「中村藤吉本店」。


ここから宇治川の方へ歩きます。





すぐ隣に、懐かしい共同浴場の建物がありました。今でも営業しているのか⁉︎。


のんびりと、この通りを歩きました。まだ、朝がはやいです。

















ようやく、宇治川に突きあたったところに、「紫式部」の石像がありました。





先に見えるのが、宇治橋です。

紫式部像のすぐ手前には、源氏物語の最後の第54帖である「夢浮橋」の古跡がたたずんでいました。



ここから、平等院表参道に入ります。








「宇治駿河屋」に飾られていたものです。

豊臣秀吉が宇治川の水を汲み上げて茶の湯に使用したと伝えられています。

この事をあらわしていると思われます。





表参道の茶の店。

この道は、「日本のかおり風景百選の道」。

朝がはやかったので、まだ営業していないみたいで、かおりがしません。





料亭か。


宇治川沿いの小径に出ます。








木々の間から、平等院の建物が見えます。





さらに進むと、右手に市営の茶室の「対鳳庵」がありました。





宇治茶の振興と茶道の普及を目的に建てられた本格的な茶室です。

ここも朝がはやかったので、準備中みたいですね。残念。





中を覗いた写真です。


諦めて、川沿いを進みました。





宇治らしい光景が見られます。いかにも源氏物語の舞台ですね。





来た道をふりかえった景色。右に見えるのは、遊覧船の乗り場みたいです。


ようやく、「喜撰橋」までやってきました。





橋の途中で、宇治川を見た風景です。川船が見えます。遊覧船でしょうか。





橋を渡ったところに、「十三重石塔」がありました。





高さ約15mの石塔で、我が国で最大みたいです。

僧叡尊が魚霊の供養と宇治橋の安全を祈って建立しました。





対岸の風景です。



橋を渡って隣の「橘島」へ。






ここから、朝霧橋を渡って対岸に行きます。






長く歩いてきたので、ここらで休憩をとります。


次回のブログで。
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