ウォーキングと旅行でのひとり言

京都 宇治 散歩 その2




この朝霧橋を渡って対岸に行きます。





黄色の線に沿ってウォーキングします。


橋を渡り、川沿いの道を右へ曲がりました。

しばらく歩きます。





「福寿園」、宇治茶の工房です。

お茶づくりの体験や、資料館、茶料理などが楽しめるそうです。

時間がはやすぎて、営業していません。


ここの奥の方へ行くと「恵心院」があります。





「往生要集」の著者として有名な恵心僧都源信によって再興されました。

彼は、宇治川に入水した宇治十帖のヒロイン「浮舟」を助け、新たな道を歩ませることになった僧のモデルと言われています。

宇治十帖は、源氏物語の最後の部分の十帖です。宇治を舞台にして書かれています。

光源氏が世を去ってから歳月がたち、光源氏とさまざまな関わりをもった人々のそれぞれの人生を書いて
います。


ここから、もとの方向に戻ります。

しばらく行きました。朝霧橋の近くに田中順二先生の歌碑がありました。





「何釣ると 言せばもろこと言う子らに 宇治塔の島 日はまだくれず」





右に入る道があり、この奥が「宇治神社」です。





この上に上がると、神社です。お参りしました。


また、もとの道に帰り、宇治川に沿って北へ歩きました。





「宇治茶道場 匠の館」。

宇治茶を淹れて、飲んで、食べる体験型施設だそうです。

ここも営業は11:00から。残念。昼から伏見の方へ行こうと考えて、ここははやくきすぎました。

宇治茶は、鎌倉時代に、僧明恵によって、宇治に伝えられたと言われています。

お茶の栽培に適した土地であったみたいです。ここが「扇状地」であったことが関係していました。

ブラタモリでもとりあげられました。テレビを見た人も多かったと思います。






ここから、「源氏物語ミュージアム」に向かいました。

道がはっきり理解出来ていなかったので、アイフォンのナビを利用しました。

それでも、かなり迷って、ようやく着くことができました。





源氏物語のミュージアムです。

来る前から、ここは今日は休館とわかっていました。

職員の方が、池の掃除をされていました。

(休館の日に来るのは私ぐらいかな。苦笑。)





ここで、少し休憩して、次の「世界遺産 宇治上神社」をめざすことにします。


次のブログで。
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