五條市の新町通りの入り口にいます。
ここは、中世に成立した町場の五條と、江戸時代初めに松倉豊後守重政がつくった城下町の新町からなりたっていました。
黄色の線に沿って番号順に歩きます。
この新町通りには、江戸時代初期から昭和初期までの約4世紀にわたる町家が並んでいます。
その風景は、まるで江戸時代に来たような雰囲気になります。
少し新町通りを歩きました。
少しの間でも、古い素晴らしい建物がいっぱいあって、写真をたくさん撮りました。
右手前は、「山本本家酒店」です。
創業300年。看板も素敵でした。
「清酒 松の友」、「一献」、「柿ワイン」を醸造して販売していました。
ここからすぐのところに、「餅商 一ツ橋」があります。
新町通りの有名な風景です。
このあたりの景色は、五條市をとりあげた旅行番組では必ずでてきます。
私も10年以上前に、一度だけここに来たのですが、ここの記憶が残っていました。
残念ながら、この餅屋さんは閉まってしまったようでした。
焼き餅、揚げ餅が名物で、売り切れ次第終了の人気店だったのです。
前の「鉄屋橋」の手前を、西川に沿って右の方へ歩きました。
正面に見える寺は「宝満寺」で、太鼓楼、屋根の装飾が素敵です。
もとの鉄屋橋のところに戻ってきました。
山本本家酒造の方をふりかえった風景。
鉄屋橋を渡って、新町通りを歩きます。
ステキな薬局がありました。
「市口薬局」。1715年の建築、享保元年(1716年)に創業して、五條市内で一番古い薬局です。
300年間の営業で、今も営業されている店のようでした。
ここをちょっと先に行ったところです。
右手前に「まちや館 駐車場」の標識がありました。
次の観光ポイントは「まちや館」です。
たぶん、まちや館の中にある梅だと思います。
まちや館に来ました。
中に入って見学します。
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