ここから、丹波橋、墨染、藤森、深草、そして5つ目の駅が伏見稲荷駅です。


黄色の線に沿って歩きます。

日本の着物は、外人さんに人気があります。
駅から伏見稲荷へ向かう商店街です。


以前にTVで見たのですが、美味しそうにいなり寿司を食べていました。
ここは、いなり寿司、鯖寿司が有名らしいです。
人が多くなってきました。


神幸道です。露店がたくさんでています。

私の小さい時と比べると、店の売っているものがまったく違っています。
唐揚げとか、ステーキとは。
ここから、「楼門」に向かいました。

ここは、全国に約3万社ある稲荷神社の総本社だそうです。
初詣では、近畿地方では最多の参拝者を集めるとのこと。
私の頭に浮かぶのは、稲荷神社といえば商いの成功を祈る商人の姿。

楼門。
向かって左には、鍵をくわえる狐、右には宝珠をくわえる………。

外拝殿のそばにやってきました。

修学旅行生の姿も多く見られます。
向こうに見えるのが、「本殿」です。
応仁の乱で焼失した後、1497年に再建。
ここから、千本鳥居を通って、「奥社」に向かいます。

「玉山稲荷」がありました。

千本鳥居に入っていきます。

外人さんに非常に愛される風景です。
商人の結願の礼として、赤い鳥居を奉納する習慣が広まり、膨大な「千本鳥居」を形成することに。
ここは、外国人観光客の人気ランキングが1位を何回もとっている場所。
その理由が、駅のすぐ近くで、赤い鳥居の続く風景が見られる。
拝観料がいらない、閉まらない、稲荷山のお山めぐりで、ウォーキングが楽しめる。

外人さんのカップルが自撮りしていました。

奥社にやってきました。

奥社奉拝所の奥に「おもかる石」というのがあります。
願いを念じて持ち上げたとき、重さが予想より軽いと感じたら願いがかなうそうです。
ここからさらに鳥居をくぐり奥に進みます。


鳥居に切れ目で、分岐地点がありました。
京都一周トレイルの表示も。以前に、「神宝神社」の方へトレッキングしたこともありました。
さらに「熊鷹社」に行きたかったのですが、だいぶんに時間が遅くなってきて、予定の電車に乗れなくなるので、帰ることにします。


時計を見ながら、急ぎ足で、JR稲荷駅を目指しました。