これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

救う会:対北風船ビラ第2弾30万枚を飛送と第3回対北大規模風船ビラ飛ばしの報告

2010-08-26 | 朝鮮半島

 対北風船ビラ第2弾、30万枚を飛送-連続集会                    
                  救う会全国協議会ニュース(2010.08.02)
  7月31日の連続集会55で、今回訪韓した対北風船ビラ飛ばしに参加した「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会(守る会)の三浦小太郎代表より以下の報告がなされました。飛送したビラの内容は下記の通り。

■対北風船ビラ第2弾、30万枚を飛送-連続集会  
  7月29日午後3時から5時半にかけて、北朝鮮国境から数キロの山中、江原道華川郡の「平和ダム」から対北風船ビラが飛ばされました。守る会からは依藤事務局長と、日本在住の脱北者木下義雄氏の両名が参加しました。
 私(三浦)としては、風船ビラを飛ばすことが目的であって宣伝は必要ないと判断しましたので、特にマスコミなどには告知しませんでしたが、韓国では日本側メデイアも含めて一定程度の記者が取材に来たようです。
  風向きがいまひとつ悪く、この日は飛ばす予定の風船50個のうち約20個を飛ばし、その後現在(7月31日)まで出50個を飛ばしきったという報告が李民復さんからありました。飛ばされた対北ビラは300万枚、そのうち日本側のビラは30万枚です。国民行動本部などからの参加者は、ソウルから約90名、また太田から約10名の計約100名が参加しました。

◆ビラの内容
 敬愛する朝鮮住民の皆様今、朝鮮では多くの罪のない人々が苦しめられています。皆様のその苦しみを一日でも早くなくそうと日本で活動しているいくつかの民間団体が集まりこのビラを送ります。 1990年代の半ばから皆さん方への食糧の配給が中断しました。その結果、朝鮮の住民の15%にあたる約300万人が飢えのために亡くなりました。食糧配給が止まったので、仕方なく国外に脱出する方々が多いです。
  この脱北者を心ある韓国人が助けています。日本でもその活動をしている民間団体があります。北朝鮮各地にある政治犯収容所には、20万人の罪のない人々が収容されています。その実態が少しづつ知られるようになり、日本でも民間団体「NO FENCE(北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会)」が中心となり収容所廃止運動が展開されています。

  金正日が日本の総理大臣に謝罪したことをご存じですか。2002年9月、当時の小泉純一郎総理が平壌を訪問したときのことです。金日成、金正日の命令により日本、韓国をはじめとする世界12カ国の人々が北朝鮮に拉致されました。13歳で拉致された日本人少女もいます。小泉総理が日本人拉致を取り上げて金正日を責めたとき、金正日は13歳の少女らを日本から強制的に連れてきたことを認めて謝り5人の被害者を帰国させました。けれども、金正日が認めたのは、日本人拉致だけで、韓国やタイ、中国、ルーマニア、レバノンなど他の11カ国の拉致はいまだに認めていません。日本人も100人以上拉致しているはずなのにわずか13人しか認めず、そのうち8人については他人の遺骨を出してくるなどして「死亡した」と嘘をついています。
  一日でも早く祖国に帰れるように被害者の父母、兄弟、子弟たちが志ある国民、政治家と共に活動しています。政府も総理が先頭に立ち、担当大臣を任命して努力しています。希望を持ってもう少し待ってください。拉致被害者に関する情報を求めています。有益な情報を提供下されば報奨金を差し上げます。
  ● 救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)
       日本国東京都文京区音羽1-17-11-905
      電話: 81-3-3946-5780 (日本語のみ)
      Fax: 81-3-3946-5784(朝鮮語可能)
      メール:info@sukuukai.jp(朝鮮語可能)
  ●自由北朝鮮放送 
       代表金聖●(王ヘンに文)
      韓国ソウル陽川区木洞陽川
      郵便局私書箱92号
      電話::82-2-2699-0977(朝鮮語可能)
      Fax:82-2-2699-0978(朝鮮語可能)

  北朝鮮で暮らしている帰国者、日本人家族の皆さん!
 私達は日本の団体、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会です。皆さんはこの50年間、朝鮮総連にだまされたおかげで、本当に苦しい生活を送ってこられたことでしょう。日本にもどって来た帰国者のなかには、朝鮮総連を訴え、総連と裁判で戦っている人もいます。総連は何もできずに逃げ回るだけです。その総連は、もうすっかり力が衰えています。多くの人たちが朝鮮総連を離れています。
これは、帰国事業がいかに間違った運動だったか、皆さんをだまして裏切る運動だったかが明らかになったからです。
  私達日本国は、皆さんのことを忘れていません。今、日本には、約200人の帰国者、日本人妻、そしてそのお子さんたちが中国を通じて逃れてきています。皆さんが中国に逃れてくれば、日本に行く道はあるのです。中国から日本国にぜひ連絡を取ってください。

 ●守る会(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会)
      守る会関西支部 
      日本国大阪府八尾市西山本町7-6-5 山田方 3階
      電話&ファックス 81-729-90-2887
      メール kalmegi@gmail.com(FAXとメールは朝鮮語可能) 
                               以上
■8月18日、
    
第3回対北大規模風船ビラ飛ばしを実施

                    救う会全国協議会ニュース(2010.08.24)
  8月18日、韓国・臨津閣平和の橋付近にて、国民行動本部(本部長徐貞甲)と対北風船団(団長李民馥)は、「板門店斧蛮行事件34周年」を記念して大規模な対北風船ビラ飛ばしを行った。両団体が行う大規模風船ビラ飛ばしは、6月、7月につづいて3回目、この日は風船50個、ビラ300万枚が飛ばされた。また、ビラに混ぜて1ドル札千枚も飛ばされた。
  34年前の1976年8月18日、板門店にて視界を隠すポプラの木の枝を切ろうとした米国将校2人を北朝鮮軍人が斧で殴り殺すという事件が起きた。韓米両国は報復戦争の準備を整えたところ、金日成が遺憾の意を表明した。北朝鮮を動かすには強い圧力しかないことを実証した事件だった。臨津閣は通常、風向きがあまり良くなく、風船ビラ飛ばしには向いていないので、国民行動本部はこれまで同地ではビラ飛ばしを行わなかった。しかしこの日、「板門店斧蛮行事件34周年」を記念する意味で板門店の近くの臨津閣で風船ビラ飛ばしを行ったところ、もっとも良い南西風が吹きビラを北朝鮮に向けて飛ばすことに成功したという。徐本部長は「南西風で風が本当に良い。臨津閣では今年最高のビラ飛ばし条件だ」と語っていた。
  国民行動本部は、9月から全国の市・郡単位のリレー形式で毎月、各地代表の学生、青年市民らと風船ビラを飛ばす計画だという。これまで2回続けて救う会等、日本の風船ビラ実行委員会が代表を派遣し、独自の風船ビラを飛ばしてきたが、あいにくこの日は、日程上の関係で代表を送ることができなかった。また、米国の団体からも参加はなかった。しかし、国民行動本部は、いつものように大きな日章旗を、韓国の大極旗、米国の星条旗とともに掲げて、風船ビラ飛ばし行事を行った。韓米日連帯こそが北朝鮮解放の鍵だという国民行動本部の信念がそこに表れている。
  9月以降のビラ飛ばしには可能な限り日本からも代表を派遣したいと考えている。 ちょうど臨津閣を見学中の釜山地域の中高生がこの日の行事に参加した。中学生の参加者は 「今回の行事に参加することになってうれしい。対北風船ビラで北韓同胞を助けられたらいい」と話した。

  この日行事には国民行動本部青年団約20人も参加した。青年団は重い荷物を運ぶなど最後まで汗を流しつつビラ飛ばしの奉仕活動を担った。青年団は20代から30代半ばまでの国のために働きたいと考える若者で構成されているという。当日の写真が国民行動本部のウェブページ(下記)に掲載されている。写真20 枚弱(日本語の絵解き付き)と、風船を飛ばしているところを撮影した動画も見ることができる。
    http://nac.or.kr/article/view.php?id=nac_press&no=562   
                                    以上

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ■菅首相にメール・葉書を首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。下記をクリックして、ご意見を送ってください。
  http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
    葉書は、〒100-8968 
          千代田区永田町2-3-1 
          内閣総理大臣 菅 直人殿

■救う会全国協議会ニュース
   発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
            (救う会)
    TEL 03-3946-5780
     FAX 03-3946-5784
    http://www.sukuukai.jp
 
       担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
      〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905 


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