人生の半分も過ぎると、割と自分の中で「大切なもの」って決まってくる。
だからか。
日夏の場合は、検索してまで何かを探すと言うことがめっきり少なくなった。
外を歩いて見えるモノ。
友人や後輩や家族から聞く話。
買い物先で自然と入ってくる会話。
そんな、何気ない日常と出逢いこそが尊いと思えるようになった。
そうして、尖ってたのが丸くなった分、薦められた物についても見たり、読んだり、聴いたり。こだわりなく受け入れられるようにもなった。それってまあ、結構大きな変化だったりする。
行きたいところへ。この眼や感覚で選び取った物に感謝したい。
ありがとう。
出会えたことに感謝です。
…執筆頑張るw
結局そこww←
『継国さん。』第弐話：ネガ
・肆・～躑躅の章～ UPしました。
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『月の都 太陽の檻』
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【粗筋】
夏も終わりに近付くある日、縁壱は、胡蝶姉妹に誘われキャンプに行くことに。
継国山の裏手の瀞峡は、渓谷も深く、今ではアクティビティに溢れる自然豊かな場所だ。
まるで妹二人にせがまれたが如く了承せざるを得なかった縁壱だったが、毎年この時期に継国神社を訪れる『彼女』の顔を見た時、一抹の不安に襲われる。
『彼女』の毎年の訪問は、決して偶然ではなかったのだ――――。
数日後、京でのとある会合から戻った巌勝は、古書堂前に佇む『依頼主』の有り体に絶句した。
話を聞くまでもなく、その者の様子に依頼を受けざるを得なかった巌勝は、早速自力で解明に乗り出すが…。
果たしてこれも、『手鞠唄』の子供の導きなのか――――？
同じ時。
行冥は、継国川で一人の女性の遺体を引き上げたのだった…。
【注意】
こちらの作品は、継国兄弟を中心に独自設定で進みます。
全章通して、キャラ達の心情を読み解くのに原作一読推奨していますが、双子救済色強め(章が進むにつれ割と甘々)な、双子にとって優しい世界です。
何より、柱達の設定がフリーダム。
鬼殺隊至上主義の皆様、双子愛妄想が苦手な皆様には大変申し訳なく。ブラウザバックを推奨いたします。
本作品では、どちらかというと鬼愛が強いです。
【呟き】
戦国時代が一段落着いて余裕が出てきたので、二人の噛み合いそうで噛み合わないw、だけどやっぱり双子なんだね。
と言う、すったもんだが描きたくなりました。
罪を許され生まれ変わった巌勝さんと、兄上がやっぱり大好きな縁壱さんとのあり得ない日常。
不思議なお話に絡めて紡いでいけたらと思います。
二人の性格が性格なので、毎回、ドタバタするほど騒ぐには至らないようですが、日を追う毎に、二人の関係にも変化が訪れて…。
次第に、あの頃とは違った未来を紡ぎ始めます。
やがて二人は、大きな渦に巻き込まれ…。
一体どんな結末を、選び取るのか。
どうぞ長い目で、見守ってやって下さい。
では！
ごゆるりとどうぞ～♪
無理。眠れねぇ……。
って事で、ちょっと考察。
と言うより、八月頃だったかなあ、継国さん。の第参話？ 第弐話？ あたりの後書きで初期の予想書いてるんだよな、その時は、日夏、
縁壱さん→井上さん
牟さん→置鮎さん
って言ってたのに！！ そのままにしとけば次の飲み代旦那持ちだったのに…！！ ああっちくしょうっ！！←
旦那：「あの声(井上さん)でさ、『お労しや、兄上…』って言うんだぞ？ たまらないな」
日夏：「～～～～～～(ごろんげいんごろんげいんばいん！)！！」←遊ばれているw
さて。
そうなると、ですよ。
声優チャンネルだったかな…で、山寺さん、「鬼滅に出なければ声優じゃない」って言い切っちゃってるから、敢えて、縁壱さんを辞退したとする。
やっぱりどう考えても、縁壱さんが山寺さんだと皆思ったと思うんだよな。
でも、あの人のことだから、辞退して、こういう話題に上るところまで計算してそう。
となると、だ。
夏樹くんとの関係性を無視できる黒死牟で、まさかの出陣！！ って事もないわけじゃないよな…やりやすいだろうし。その方が。
ただ、今回の縁壱さんのアテレコを考えると、このアニメの縁壱さん、だいぶ凜としてる。
芯の通った、日輪の剣豪らしい剣豪として命が吹き込まれたから、それを思うと、黒死牟＆巌勝さんはだいぶ「静」が強調されるかも。
そうすると、速水さん。ああああああああ…分かる、分かるよ、旦那あ！！
あの声で牟さんやられたらもう思い残すことはない←
何年も追っかけやってたからあの人の真骨頂は知ってる。きっと奨さんが牟さんやったら、一気にファンが増えるよ、黒死牟。そうしてまた色々湧いちゃうんだろうけど(自分も含めてw)。
奨さんのあの声での巌勝さんはヤバい…
これまで幾度となくボスキャラ演じてきた奨さんだから、悲哀も激烈な剣技も間違いなく演じきって余りある…それに、井上さんが弟、ってなると、どうしても限られてくる、役者。いや、声優さん。
何度も共演している二人だし。井上さんと奨さん。舞台でも応援するの、ほんっと楽しかった、あの頃。
しかも、がっくん(獪岳)の声やってる細谷さんと最近仕事一緒にしてるよね、奨さん。
それを考えても、あああああ。濃厚。
う～～～～～ん～～～～～。
他の声優さんじゃ、しぼんじゃうよな、黒死牟。素敵なお声の方沢山いらっしゃるけど。
やっぱり、大御所の二人に絞られるのは分かる気がする…。大塚さんも鱗滝さんでもう登場しちゃってるし。ん～まあ、渋すぎるか。どちらにしても。
個人的には、置鮎さんや石川界人さん、好きなんだけどな。ちょっとあの、物語終盤で出てくるキャラとしては厳しいかなあ…。
遊郭篇のラストは、きっとパワハラ会議第二弾があると思うから、その時に上弦皆ばれると思うんだよね。
日数は限られておる…。ううううう～んんんんん～～～。
因みに、ぎゅうちゃんは津田さん、玉壺は中尾さん(フリーザの声をしてる方だよ)で日夏の脳内は既に変換されているのだった………。
やっば。
仕事の時間になる。少し仮眠しよう…。
