月の都 太陽の檻

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novel更新『継国さん。』第五話:山神様(やまがみさま)

2022-03-26 23:06:59 | moon&sun:novel

『継国さん。』

第五話:山神様(やまがみさま)

・伍・~椿の章~

UPしました♪

 

ようやく四十三年前の真相へ。

ちょいとここで種明かし。『ミモザとアップルティー』で最初に出てきた、「決着を付けちゃる」って話してた男の子。今回出てくる神々廻(ししば)双雲(そううん)さんの、若かりし頃でしたww

 

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『継国さん。』第五話:山神様

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*サイトTOP・novelでの表記は簡潔になりました。

*これまでのお話。は、専用ページを作り、目次から飛べるようになっています。

*25日より、第七話の連載が始まりました。ボタンは第七話へ飛ぶようになっています。第五話は罫線クリックになりますのでご注意下さい。

 

【粗筋】

第五話:山神様

 

 その日は二人共、夜明け前から忙しくしていた。

 

 縁壱(よりいち)は、継国(つぎくに)の神々を出雲(いずも)へ送るため神事の準備を。

 巌勝(みちかつ)は、新胡桃市(しんくるみし)の大物政治家の、三十三回忌に出席するため支度を。

 居るべき場所に居なかった、ほんの些細なことが、継国の山に異変をもたらす。

 

 それは、四十三年前、継国山北ルートで起こった、一つの不可思議な事件に関わる出来事であったが、二人は共に、それぞれの居場所からすぐには動くことが出来ず…。

 

 約半世紀の時を経て、あの時の事件の真相が明かされようと言うとき、巻き込まれたのは、京(みやこ)より訪れた、一人の若者だったーーーー。

【ご留意】

 こちらの作品は、継国兄弟を中心に独自設定で進みます。

 全章通して、キャラ達の心情を読み解くのに原作一読推奨していますが、双子救済色強め(章が進むにつれ割と甘々)な、双子にとって優しい世界です。

 何より、柱達の設定がフリーダム。

 鬼殺隊至上主義の皆様、双子愛妄想が苦手な皆様には大変申し訳なく。ブラウザバックを推奨いたします。

 本作品では、どちらかというと鬼愛が強いです。

 罪を許され生まれ変わった巌勝さんと、兄上がやっぱり大好きな縁壱さんとのあり得ない日常。

 不思議なお話に絡めて紡いでいけたらと思います。

 二人の性格が性格なので、毎回、ドタバタするほど騒ぐには至らないようですが、日を追う毎に、二人の関係にも変化が訪れて…。

 次第に、あの頃とは違った未来を紡ぎ始めます。

 やがて二人は、大きな渦に巻き込まれ…。

 一体どんな結末を、選び取るのか。

 どうぞ長い目で、見守ってやって下さい。

 

 

ごゆるりとどうぞ~♪

ご訪問ありがとうございました!


novel更新・新連載『継国さん。』第七話:沙羅双樹

2022-03-26 15:01:41 | moon&sun:novel

『継国さん。』第七話:沙羅双樹

・壱・~躑躅の章~

UPしました♪

 

第五話と区別するために、タイトルに「新連載」をしばらく入れていきます。第五話の転載終了したら外す感じでしょうか。

明日はインターバル。第七話の更新はお休みです。

 

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継国さん。第七話:沙羅双樹

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*現在『継国さん。』の紹介TOPは第五話仕様です。転載完了し次第、第七話に変更します。

*紹介TOPからでも第七話へ飛ぶことは可能です。ボタンは第七話。第五話は罫線クリックです。

 

 

【粗筋】

 

出勤前に寄ったコンビニで、強盗犯を捕まえた玄弥。

署に着くと朝から拍手喝采で迎えられるが、彼には一抹の不安が。

行冥に相談し、どうしたものかと今後のことを話し合おうとするが、

県警の応援で、すぐに出動することになってしまう。

 

その頃縁壱は、受験シーズン突入前後に訪れる風物詩、

『合格祈願』の祈祷で日々忙しくしていた。

連絡の入った『依頼』はまさかの行冥からで、早い方がと日程を調整する。

 

だが、翌日、巌勝の元にも『依頼主』が現れた。

その者の形(なり)、持つ力、圧倒的強者の存在に、震撼する巌勝。

それはかつて抱いた想いを翻弄し、

鬼としての記憶や立場を鮮明に思い出させる、事件の幕開けだった――――。

 

 

【ご留意】

 

こちらの作品は、継国兄弟を中心に独自設定で進みます。

全章通してキャラ達の心情を読み解くのに原作一読推奨していますが、双子救済色強め(章が進むにつれ割と甘々)な、双子にとって優しい世界です。

 

何より、柱達の設定がフリーダム。

鬼殺隊至上主義の皆様、双子愛妄想が苦手な皆様には大変申し訳なく。ブラウザバックを推奨いたします。

本作品では、鬼愛が強いです。

 

罪を許され生まれ変わった巌勝さんと、兄上がやっぱり大好きな縁壱さんとのあり得ない日常。

二人の性格が性格なので、毎回、ドタバタするほど騒ぐには至らないようですが、次第に、あの頃とは違った未来を紡ぎ始めます。

 

やがて二人は大きな渦に巻き込まれ…。

一体どんな結末を選び取るのか。

どうぞ長い目で、見守ってやって下さい。

 

 

ご訪問、ありがとうございました!

ごゆるりとどうぞ~♪