つなハピ

愛知県一宮市のNPO団体つなハピは『つながり合ってハッピーになろう』を合言葉に親子・教師・市民で楽しく活動しています!

1/11プレつどいの報告

2020-02-07 23:55:00 | 日記
遅くなりましたが、先月のプレつどいの様子をお伝えします!

プレつどい】
 1/11㈯ 10:00~12:00
 参加者33名


前半は、ひと美さんのお話。
困った子どもの言動には必ず理由があると、心の動きに丁寧に触れて関わってきた子どもたちのことをお話してくれました。

後半は、参加した方からの声を中心に話を聞き合いました。

参加者からは…

・家庭内がとても大変な状況。でも、子どもにとって安心できる存在がいることで前に進める。話を聞いて味方になってくれる人がいるから、頑張れた。わかってもらえたという安心感を必要としているは子どもだけではなく、大人も同じ。

・明るい性格の弟が、ある事について後ろ向きと感じる発言をした。それを聞いた時、否定してしまった。そういう発言だって悪くないことに気づけた。今度は、どうしてそう思うのかをじっくり聞きたい。(高1)

・不安感から長女の寝る時間がどんどん遅くなっている。
⇒どうせ寝ないのだから、和みの時間にしては?解決しなくていい。本を読んだり、マッサージをしたり、子どもとの大事な時間にしてみる。子どもの話(ゲームや音楽など)をたどっていくと、子ども自身の話をしてくれる。

・息子がたくさん話してくる。話半分に聞いたり、聞き流したり、放っておいたりする時がある。放っておく時はシャッターを下ろすかように見ないようにしていた時があって、それはラクしていたかもしれないと気づいた。
⇒大丈夫!彼はちゃんと甘え方をわかっている。寄ってきた時に、意識して話を聞いてあげたらいい。


私の感想は…
「3歳でも高校生でも同じ」というひと美さんの言葉が印象に残りました。
子どもの話を聞いて、寄り添って、無理はさせないとしていたけど、それはちゃんと向き合っていなかったかも…と気づきました。親の私にわかってほしい子どもの気持ちを見ようとしていなかったかもしれないです。
“何でこんな話をしてくるんだろう??”という変化球を受け止めて、子どもの話をきいて、奥に隠れた気持ちに辿り着きたいと思いました。


参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

ぜひ、2/16のつどいにも参加してくださいね!
「つながり合ってハッピーになろう!」