康の新たな旅

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織田信長公の菩提寺お参りと今宮神社

2015年05月23日 | 
5月16日 大報恩寺と総見院、今宮神社を散策
総見院
 総見院は大徳寺の二十二塔頭寺院のひとつで、本能寺の変での明智光秀の謀反により49歳の生涯を閉じた織田信長公の菩提寺である。創建は天正11年(1583)信長公の一周忌を迎え、その追善のため豊臣秀吉公が建立したものである。
 開祖は古渓宋陳和尚、安土桃山期の名僧で、千利休参禅の師として知られる。創建以来、6月2日の信長公の年忌には一山総出で盛大な法要が営まれる。

 土塀、および鐘楼は創建当寺のもので、土塀は親子塀と云われるもので塀の内部にもう一つ塀が設けられた二重構造となっている。鐘楼と鐘は信長の家臣・堀九太郎秀政の寄進によるもので銘文は開祖・古渓和尚の作、いずれも重要文化財に指定されている。


今宮神社散策であぶり餅を食べる(400年の歴史ある伝統の菓子)
今宮神社の店は、平安時代頃からある日本最古の和菓子屋とされ、今宮神社参道で応仁の乱や飢饉のとき庶民に振舞ったといういわれがある。またあぶり餅で使われる竹串は今宮神社に奉納された斎串(いぐし)で、今宮神社で毎年4月の第2日曜に行われるやすらい祭の鬼の持つ花傘の下に入ると御利益があるのをたとえとし、食べることで病気・厄除けの御利益があるとされ親しまれている。
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