津トラ@見聞録

津山トライアスロンクラブのWEB会報です。お問合せはjoetaka_1101@yahoo.co.jp津トラ事務局まで。

第14回鏡野マラソン参戦記

2019-11-17 16:21:14 | 参戦レポート

11月17日、鏡野健康マラソンに、クラブから多数参加して来ました。

事務局のヒロキはと言えば、鏡野町は隣町なので、何時ものように7時10分

位に起床。(既にその時間、受付は始まっているのは知っていましたが、朝起き

は苦手なんですよ。)いつも通り、朝食後、コーヒーを飲みながらtvニュース&

新聞。緊張感がまるでない。

それでも受付は8時45分まで、となっているので、8時20分には家を出て、

バイクで現地に向かう。皆さん会長宅に既に集まっているではありませんか。(当たり前)

さて、レースの方、まずは小学生子供たちの部から始まります。

小学生と言えども、最近の小学生は速いのなんのって、Mちゃんラストスパートの

瞬間です。Sちゃんもよく頑張った。

続いておじさん達の部。これはハーフの部。

わたしゃ、もうハーフマラソン走るのもたいぎくなって、10kの部にエントリーしましたが、相変わらず

カメさんはハーフに出場。

その歳でハーフに出ている人って、あんまり居ないと思います。流石です。今年は珍しくカメさんの

奥さんも応援に来ているではないか、と思ったら、孫の写真を撮るためでした。(そりゃ、そうでしょ。)

さて、リザルト。去年6位だったMちゃん、何と1位優勝\(^o^)/おめでとうございます。

(表彰式の写真を撮ってなくてスミマセン)

因みにヒロキは10k男子40歳以上の部、46分03秒、18位。去年のリザルトを見ると、46分43秒

とあるから何と少し速くなっている事になります。そういう事もあるんですね。

さて、来週は皆生温泉にて、バイク・スイム(ラン)の練習会&忘年会ですな。忘年会にはちょっと早い

時期ですが、参加の皆さん、大いに盛り上がりましょう。

 


22ndデュアスロンinしんごう参戦記

2019-10-14 21:45:09 | 参戦レポート

津トラ事務局のヒロキです。

10/13は福山鞆の浦トライアスロンにエントリーしていて、そっちの方を楽しみにしていたヒロキ

ですが、何故か神郷デュアスロンに来てしまいました。

何故というほどの事はなく、単に鞆の浦が台風の為中止になった為、他にすることがないので神郷に

オフィシャルボランティアとしてやって来たという訳です。(つくづく趣味のない野郎で・・・)

県協会からの要請で、オフィシャルを引き受けたのはいいが、台風の影響で前日の土曜日は大風&

大雨。え?この横殴りの雨の中でバイクスタンドの設置をしなくてはならないの?という感じで、

他の人からカッパを借りて、バイクスタンドの設置をしました。半袖のTシャツしか着て来なかったの

をしみじみ後悔しました。(寒いのなんのって)

夜もはよ寝んといけないのに、8時9時までミーティングをして、それから飲み会というスケジュール。

これはマトモに付き合っていると身がもたんと判断し、ジョウさんのコテージに移動。うむ、こっちの

方が良い酒が飲める。(笑)

A君を中心に、何か訳の分からないゲームをやったような気がするが、何だったのか、未だに分からず。

翌日曜日の競技開始時間は9時だが、ボランティアは朝5時から朝食で、5時半から作業開始。

何の作業かって、コースの掃除。因みにヒロキは6kのランコースのお掃除係。前日の大風&大雨で折れた

木の枝とかを全部掃除して歩きました。(選手として出た方が楽やがな、としみじみ思いました。)

それでもうちのクラブ員の子供が2名出るので、何としても応援せねばという使命感だけで動いていました。

という訳で、ジュニアの部のスタート。

小さいお子さんが懸命に走るのを見るのって、なかなか微笑ましいものです。緊張のスタート前の瞬間。

(今年はちょっと少ない人数です。そりゃ、2回も日程変更をしたら参加者も減るわいな。)

スタートダッシュで決めるA君。スタート直後の上り坂で先頭を走っていたのには感動したぞ。

続いて後半スパート型のMちゃん。第二ランで先行する選手を抜いていたのをしかと見届けました。

静止画像で見ると、しっかりと前傾姿勢、重心移動で効率的な走りをしているのが分かります。

ジュニアの部の次が大人の部。今年はクラブからはジョウさん一人。(身近で手軽なんだからみんなもっと

出場しようよ。)

親子で走れるレースって、他ではあまりないですが、神郷はそれが出来るレアなレースと言えます。

レースが終わって、バイクスタンドの片づけが終わって、やっとオフィシャルのお仕事の終了。

やっぱり選手として出た方がはるかに「楽」だな、としみじみ思った秋の1日でした。


大阪城トライアスロン2019参戦記

2019-09-23 22:14:03 | 参戦レポート

ヒロキです。

9/22、初めての大阪城トライアスロンにジョウさんと参戦して来ました。

実はこの大会、2年前にも2人、申込みをしていたのですが、見事抽選に外れてしまい、

一昨年は急遽はつかいち宮島トライアスロンに申し込んだのを覚えています。

何せ、年賀状の切手シートも当たらないヒロキなので、今年も駄目だろうなあと思いながらも

つい、ジョウさんに誘われて一般枠に応募。(ジョウさんはチャリティー枠だから当選確実。)

日頃の行いの良さで当選したヒロキでした。

競技説明会&前日受付の為、土曜日の昼12時に出発。現地に着いたのが3時半くらいか。

競技説明会会場前にて。

4時に受付だけして、5時までの競技説明会まで1時間あるという訳で、近くの飲み屋で一杯。(いや、2~3杯

行ったか?)大阪は道を歩けばなんぼでも飲む所があって良いね。競技説明会の眠いこと(笑)。

大阪城近辺は観光地なので、ビジネスホテルも高いところばかりかと思いきや、実際は素泊まりで5千円くらいで

泊まれる所もあり、以外に宿泊予約もラクでした。ホテルは京橋の「月うさぎ」、これ覚えておこう。

さて、日曜日は台風が九州に接近して、当日にの朝5時に中止決定(or開催)という不安要素を残しながら

宿に帰り、翌日に備えました。

さて大会当日は、風が少し強い程度で、大会運営には全く差しさわりがないという事で、予定通り、スイムから開始。

しかし何というか、この大阪城のお堀の緑色の濃いことと言ったら、、、宮古島のコバルトブルーではなく、

ミドリムシの緑色だな。ウエーブスタートなので、500人いても大してバトルもなく、スムーズに泳げました。

でも植物性プランクトンを大量に摂取したような、、、(笑)日頃の野菜不足を少しは補えたかな?

と前向きに考えることにしよう。

スイム1.5kを31分で泳ぎ切って、バイクラックに行くと、まだまだ沢山のバイクがある。これは結構いいとこ

行けることを確信する。

(これはスタート前に撮った写真)

雨さえ降らねば、バイクの難易度はこれくらい易しいコースはないというくらい、フラットで走りやすい

コースでした。Uターンの多さにはちょっとうんざりしたが、直線に入ったらこっちのもん。前のウエーブの

周回遅れの人を何人抜いたか分からん位に抜きまくり状態。(快感じゃあ!)シエルって、軽量だけではなく

向かい風にも強かったのね。(感動)

バイクを終えて、バイクラックにバイクを掛けた時は、周囲にほとんどバイクがない。レースナンバーが

年齢順になっているため、同年代の人をほとんどぶっちぎっていました。

ランに入っても、前のウエーブの人を抜きまくり状態は変わらず。これは結構いい線いっているなと確信。

結果は2時間39分。総合148位、年代別10位。

バイクとランの順位が同じ137位なのにはちょっと笑った。

今治伯方島トライアスロンから2週間で、身体が回復するかどうか、ちょっと危惧していましたが、何とか

回復していました。

帰り道もジョウさんの車に同乗させてもらい帰りましたが、2人で行くと色々会話も出来て、退屈しなくて

あっという間に津山に帰って来ました。

さて、次なるレースは10/13福山鞆の浦トライアスロン。『崖の上のポニョ』の海を泳いで来ようと思います。


今治伯方島トライアスロン参戦記

2019-09-09 21:49:46 | 参戦レポート

9/8、今治伯方島トライアスロンに参戦して来ました。(文責:ヒロキ)

今年で3回目の大会らしいですが、今まで参加しなかったのは多分、しまなみ海道

トライアスロンと重なっていたからだと思う。(しまなみはもうやってないけど。)

土曜日に競技説明会に行くと、着々と準備が進んでいます。

バイクコースは13kの周回コースを3周回という事なので、バイクで試走だけはしておこうかと思いきや、

台風の影響か、やたらと外気温が暑い。車の室外気温計を見ると35℃!こんな中でバイクに乗ったら、

試合前で疲れてしまうではないか。という訳で、試走バスに乗って13kのコースを試走する。急坂はスタート

して1kほどの所の10%程度の登りだけ。一か所だけ逆バンクになっている右カーブに注意せねばならない。

雨さえ降らなければ路面は良好。明日のバイクのタイヤは、前8k後ろ9kの気圧で行こうと予定する。

競技説明会の後は前夜祭。近年は前夜祭で酒を出す大会がなくなってきましたが、この大会も例外に漏れず、

酒の代わりにみかんジュースをたっぷりと振る舞われました。蛇口をひねれば水、ではなく、みかんジュース

が出てくる蛇口まで用意されていたのには驚きでした。

という訳で、大会当日。

まーすぐ伸びている250mのコースロープ。普通はスイムコースは、三角形が普通ですが、このコースは

何とI字往復コースを3周回。何でこんな変なコースにしたのかは、泳いでみてすぐ分かりました。

この時間(8時)のこの海は、ものすごい引き潮で、行きはスムーズに泳げるが、帰りは潮に流されて

進まないことこの上ない。この海で三角形を泳いだら、第一ブイを曲がった所でほぼ全員が潮に流されて

しまう事が予想されるからでした。

これは時間がかかっているな、と思いながら腕時計を見ると、1.5kを33分。(遅いな。)

続いてバイクは、シエルのレース初デビュー戦。勿論、シューズはペダルにセッティングした状態。

(割とみんなこれしてないんよね。隣の人はフラットペダルだし。)

10%の急坂もこのバイクだと大したことない。スイスイと人を抜いて行ける。しかし問題はバイクではなく、

人間の方だ。バイクで頑張ると、あとでランに疲れが来るのは分かり切っている。案の定ランに入ってからは

数人の人にすぐ抜かれる。気温も35℃もあれば、流石に老体に堪える。おまけにランコースも決してフラット

ではなく、登り下りを3往復だから、登りの度に大きく減速する。エイドの度に水をかぶるのがとても気持ちいい。

半分くらいからちょっとずつ回復して、ゴールインしたのはスタートから3時間1分経過後。

水温27℃、気温35℃、湿度80%という過酷な状態の中でよく闘ったものだと我ながら感心している。

次は2週間後の大阪城トライアスロン。完璧フラットコースで、気温もそんなに高くはないだろうから楽勝だと

思う。でもスイムもバイクも混雑するだろうなと思う。

 


第30回記念トライアスロンさぎしま大会参戦記

2019-08-19 22:28:56 | 参戦レポート

津トラ事務局のヒロキです。

8/18、第30回トライアスロンさぎしま大会に出場して来ました。

今年の参戦者はこの2名+ヒロキの3名での参加です。

津トラ赤Tシャツが目立っていますねー。勿論、ヒロキもこのTシャツを着て来ましたよ。このTシャツを

着ていると、ちょっと古いトライアスリートにしばしば声を掛けられます。今年も2名の方に声を掛けられました。

今から約30年前ですが、津山トライアスロンクラブ主催で『津山トライアスロン大会』を開催したことが

あり、当時参加された人は、必ず「中尾さんはまだ(生きて)居られますか?」と言われます。

今年は当時から親しかったK森さんから声を掛けられました。K森さんもはや62歳との事でしたが、

未だ選手としては現役で、このさぎしま大会だけは毎年出場しているとのことです。

そういえばさぎしま大会はヒロキとしては久々で、記録に残る最後の出場は9年前の2010年でした。

(しまなみ海道トライアスロンと重なっていたのかも)

ぞくぞく集まる選手たち。オフィシャルには何と、ショップ会長も来ているではありませんか。(感謝!)

(県協会の繁田会長に頼まれたんだろうな、と思いつつ。)

さて、レースの方。まずは1.5kのスイム。500人が一斉スタートなので、第一ブイ左折のところでのスイム

バトルの激しいこと。ここは既に学習済みなので、ブイをあえて大廻に回る。と思いきや、潮に流されたのか、

目の前にブイが浮かんでいる。と思った時は既に遅く、強烈なスイムバトルに巻き込まれ、ほかの人に乗りか

かれたりした時は、息が出来なくて、マジで死ぬかと思った。ほかの人に訊いたら、やはりあそこではほぼ

全員がバトルに巻き込まれていたようです。

それとこれはもう、参加者全員が知っている事だが、「さぎしま」の海の汚いことと言ったら・・・

透明度も最悪だし、多分あれはアマモだと思うが、麦わらみたいな「藻」が始終付きまとって、視界の悪いこと

この上ない。おまけに今年はクラゲが大量発生していて、顔をチクチク刺されました。水族館でクラゲを見る分

には優雅だが、現実の海で出会うと結構気持ちの悪いものでした。

1.5kを腕時計では32分と計測していましたが、海岸からトランジットまでえらい距離があり、公式リザルトは36分。

うん、確か9年前のタイムもそんなもんだった。

午前10時に始まったこのレース、バイクスタートの時間になると、既に気温は35℃を超えていたような体感温度。

風が全く涼しくない。

42kのバイクタイムは1時間24分。ウーム、9年前は1時間17分だったはずだが。

太陽が真上にきたあたりからランタイム。

暑すぎて、すーっかり集中力を失いながらも、エイドでは水をかぶり、ちょっとずつ元気を取り戻す。

トータルタイムは3時間00分45秒。

悪いなあ、と思いながら完走証を受け取ると、男子55歳以上年代別第5位でした。

(実をいうと3位入賞を密かに狙っていたのだが。)

ほどなくバンビさん完走。元気です。

ゴール地点では、脱水症状で担架で運ばれる人が続出していました。

ここまで暑いレースは久々でしたが、完走した時の感想は、「やっぱ出て良かった」という満足感だけ

でした。

さて次は9月、今治伯方島トライアスロンと大阪城トライアスロンを頑張りたいと思います。