津トラ@見聞録

津山トライアスロンクラブのWEB会報です。お問合せはjoetaka_1101@yahoo.co.jp津トラ事務局まで。

第10回倉敷ジュニアトライアスロン

2015-08-11 19:36:16 | その他

8月9日(日)

今年で10回目となる倉敷ジュニアトライアスロンのボランティアに行ってきました。

 参加者はマーシャルのMORI-MORIさんと写真の5名でした。

 

 朝、6時半マリンプール集合(津山組は遅刻でしたけどね~)

 開会式は8時、競技スタートは9時半なので遅れても全然大丈夫ですが。。。

 参加のジュニアは年々増えているようです。これもトライアスロン人気

 私たちボランティアの役割はスイム担当。プールの中でコースロープ代わりで見守りをします。

 スイム担当はもう何年もやっているので皆慣れたものです。

 しかし、今年はプールの深さを調整する可動床が故障中という事で、

 低学年の部では足が届かない子供がいるので、細心の注意が必要でした。

 事故もトラブルもなく皆元気にバイクパートへ移っていき一安心です。

 天気が良かったので、半日プールに入っていただけでもかなり日焼けしてしまいました。

 暑さの中、子供達が頑張っている姿は感動やエネルギーがもらえます。

 この中から将来、オリンピック選手や岡山・日本代表するような選手が出てくると嬉しいですね。

 ボランティア終了後は、少し遅い昼食をしながら定例会を行いました。

 内容については、事務局の方からメール配信されると思いますので確認してください。

 8月22日~23日はトライアスロンキャンプ(バイク・ラン・スイム) 場所はのとろキャンプ場

 皆さん、参加して下さいね~!

 

※大会の様子は、8月22日(土) 13:00~13:30 OHKで放映されます。(私たちのボラも映っているかも~)

 


第2回湯原温泉トライアスロン

2015-07-26 20:08:27 | その他

7月26日(日)

皆生から1週間、今日は湯原温泉トライアスロンが開催されました。

クラブからの参加者はジョウさんとシモーノさん

そしてこの大会の審判長がMORI-NORIさん、県北でもあり我が津トラ@からも応援に!

 ←この3名がマーシャルのお手伝い。

 朝からとても良い天気でジリジリと太陽が照りつけています。

 お手伝いもなかなか大変です。

 それぞれ3人はバイクトランジット、スイム&ラン、バイク&ランへの配置。

 日陰もあまりなく9時のスタートから終了の16時まで7時間

 自分がレースをしているより大変でした。

 

 さてレースの方ですが、

 ショートの部(スイム0.75㌔・バイク25㌔・ラン6㌔)女子のみ12名参加

 ミドルの部(スイム2㌔・バイク64㌔・ラン14㌔)

 リレーの部

 合計300人の参加

 レースは9時にミドルの部とリレーの部がスタート

 スイムは昨年は水がかなり汚かったようで今年は水を抜いて掃除をしダム湖からの水を

入れた為に、水質は良く透明度があったようですが、水温21℃と少し冷たかったようです。

バイクはアップダウンの激しいタフなコース、道幅が狭くカーブも多いテクニカルなコースです。

ランはほぼフラットの様ですが、皆生を思わせる歩道橋(臨時)と緩やかな坂道もあります。

炎天下を走るのはかなりきつそうでした(今日は最高気温34℃くらいだったかと)

クラブからの参加者2人も無事に完走しました。

仕事に集中していたので写真が撮れていなくてごめんなさい。

参加の皆さん、お疲れ様でした。

次は8月9日(日)児島Jrのボランティアの参加、よろしくお願いします。

 


暑さ対策について

2009-07-15 19:44:53 | その他
こんにちは。Rico♪パパです。ヒロキさんが、皆生大会を前に「暑さ対策について」と題して投稿してくださいました。ちょうど皆生大会ころに梅雨明けしそうな気配で、実にタイムリーな記事ではないでしょうか。それではどうぞ




暑さ対策について
 
 「ふじいのりあき」という人が、『マラソンの科学』という本を書いていて、なかなか面白いので、ちょっと紹介したいと思います。
実はこの人、もともと自転車の人で、去年は『ロードバイクの科学』という本を出し、こちらも結構面白かった。『バイシクルクラブ』という自転車雑誌で、記事を読んだ人も多いと思います。


 この人の熱化学に関する考察は、実に参考になります。
例えば、体重60kの人が10kmを走る場合の消費カロリーは、○○kカロリーと計算出来るものなのだが、実はそれは正しくなくて、その3倍のカロリーが、身体を発熱させるエネルギーとして消費されているのだそうです。ちょっと考えてみるとそれはそのとおりで、我々は筋肉の運動で走るのは間違いないが、その間も脳や心臓、肺といった内臓関係の機能も、いつも以上に働き続けていて、トータルとしてそれは『発熱』という現象で、走るだけのエネルギーの3倍を費やしているのだそうです。それは燃焼エネルギーの全てをパワーにするガソリンエンジンよりも、一旦水を沸かせて、水蒸気の力で走る蒸気機関車のイメージに近いと思えば良いわけです。(何とも熱効率としては非効率的な訳だが、それが人間の身体なんだから仕方ない。)


 そういえば、水蒸気エネルギーというのは、実は原子力発電でも使われていて、ここでの技術の大半は、タービンの温度を上げすぎない為に、いかに冷却するか、がポイントなのだそうです。


 
これは暑い時のトライアスロンを考える上で、ちょっと参考になる話です。去年の皆生トライアスロンはとても暑くて、私自身、ランではばてばてになり、全体でも2割くらいの人がリタイヤしたと思います。
我々は、走るエネルギーの3倍を「発熱」していて、尚且つかんかん照りの暑さの中で、走るためには、いかに身体を冷却するかをまず第一に考えなければならない


 
今までずっと、SUGOIのトライスーツでレースを走ってきたが、どうもこのウエアは、「冷却機能」を備えていません。
そこで今年は、決して決戦様とは言えないが、「ミズノ」の「アイスタッチTシャツ」を着て、皆生を走ろうと思います。結構、これが涼しいんですよ。(生協の共同購入で2600円で買ったもの。)見た目には、ただの白いTシャツにしか見えませんが、これが今年はいかなるパフォーマンスを産んでくれるか、期待しています。


 
今年も梅雨明け一過の、暑い皆生が期待出来そうです。
参加される皆さん、暑さに負けないよう、ガンバです。