この記事は、一江さんとRico♪パパが担当しています。
まずは、Rico♪パパ
平成21年9月22日(火・祝)9月期練習会は、せとうちオープン・ウォーター・スイム大会にエントリーして、OWSの強化や他団体との交流を深めようと企画したわけですが、参加者は、バンビさんとRico♪パパそして応援の一江さん、計3名というさびしいものでした。
当日の天候は曇り、気温は暑くもなく寒くもなく、水温約26℃と入水直後は冷たく感じるものの、しばらくすると心地よい程度、海面はベタ凪で、コンディションとしてはまずまず。
しかしながら、Rico♪パパのコンディションは・・・。
アマチュアに引退なしの思いはあっても、実際問題、レースはおろか日々の練習さえ全くやっていない状況。8月期練習会会場の奈義B&Gプールに数回通っただけで、お盆過ぎからはこれも怠けておりました。
今大会の2日前に行った稲刈りで腰を痛め、さらには、さぎしま大会のスイムパートでの不幸な死亡事故(心よりご冥福をお祈りします)も伝わってきており、昔とった杵柄などと調子にのっていると・・・う~ん正直事故への不安が・・・
バンビさんには、「かくかくしかじか。実は水着も持ってきておりません。従って本日はDNS。一江さんと陸からバンビさんの勇姿を応援します。」と打ち明けたのですが、「水着とゴーグルはもうワンセットあるよ~バスタオルがないどこかのレースの参加賞がのっとる」とのお言葉。結局、みっともない腹をさらして泳ぐことになりました。そういえば、トライアスリートで今大会はライフセイバーとして参加の山○さんからの一言。「Rico♪パパさん、丸くなりましたね。」
そうこうしていると、疋田スイムクリニック参加者のソフィアママさん、Mさんたちが到着。バンビさんとRico♪パパが十数年通っていたJ○S津山の懐かしい面々ともお会いすることができました。テントに合流させていただきありがとうございました。どうやらソフィアママさん、Mさん(二人とも女性)は、トライにも触手が伸びているようです。蒜山マラソンで5kmに挑戦とのことで、津トラ練習会に参加したいそうなのでお誘いすることを約束しました
ところで、水泳競技会の花形といえばリレー。今大会でも500m×3があるのですが、ソフィアママさんたちのメンバーが1名足りないということで、DNSだったはずのRico♪パパが、なぜか第1泳者になってしまったのでした
開会式後。参加者全員の記念撮影
9時30分、1kmの部、2kmの部のスタートです。砂浜から150mほど右に泳ぎブイを左に回れば、あとは沖合50mくらいのところを砂浜と平行して折り返すコース(2kmは2周回)なので、観客からも見やすい設定です。
スタート前。余裕のバンビさん
トライのようにコースを示すロープがない代わりに、岡山県をはじめ近県のライフセービングクラブの皆さんが、ボードに乗って安全確保をしてくれています。不安のある選手にはサポートスイマーがワンツーマンで付いてくれます。
さて、Rico♪パパは1kmの部。もうどーにでもなれと、スタートは最前列に陣取りました。
不安なRico♪パパ。なんとかカメラに応える
宮古島大会や皆生大会のスタート直後のバトルを思えば大した混乱もなく、第1ブイをほぼ180°ターン。
スタート直後?とライフセイバーの監視
しかし、終始余裕なく息が切れて脳に酸素が供給されていないような感覚。心不全は?貧血?血がドロドロ?血栓大丈夫?某プロトライ選手の言葉「練習もろくにしないで久しぶりに出場して、不幸にもスイム事故に遭う方がいらっしゃいます。」が頭をよぎります。一応休むことなく泳ぎ切ったのですが、1kmが実に遠かったこと。どーにでもなれではダメですね。事故防止のためにも地道にしっかり練習を積むことを再認識させられました
バンビさんは、「練習量が以前に比べ落ちている。」と言われるものの、いわゆる現役ですからコンスタントに練習を継続しているわけで、2kmの部をすいすい完泳しました(ですよね?バンビさん)。
完泳を称える津トラの二人。山○さん、確かに腹が出てますね
一息つく間もなく今度はリレーの部です。コースは1kmの部の折り返しを短くしたもの。周りは達者モン、ほとんどスイマーのようです。しかも第1泳者には作戦上、泳力上位者を充てているみたい。スイムアップしてから聞いたバンビさんの解説。「第1ブイまでのダッシュでは最後までとてもじゃないがもつまい。第1ブイを回ったときには、5、6番手の第2集団につけていたが案の定失速でしたな」。確かに・・・。17チーム中17位。運動会、体育会、いろいろなレースを経験してきましたが、わが人生史上初めてのドンケツで第2泳者ソフィアママさんにバトンタッチ。その後ソフィアママさんとYさんの頑張りで、ブービーまでもってこれましたが、足を引っ張ってしまいました
リレーのゴール
では、ここで一江さんのレポート
参加を迷った末、私の泳力では最後尾になる事必至だと思ったので今回は様子を見るために応援として参加しました。
いつも応援をしてもらうばかりで応援をする側は少ないのですがなんともお気楽でいいですね~!
慣れない応援で写真も上手く撮れなかったし、時計を持っていなかったのでタイムを見てあげる事もできなくて申し訳なかったです。
感想としてはスイマーは兎に角、速いってイメージでした。
皆さん上手に泳がれます。
応援をしながらのイメージを持ったまま帰りにプールで1500m泳いで見ましたがやっぱりカメの私でした。トホホ。。。
もう一度、Rico♪パパ
一江さん、そんなことないですよ。また機会があればぜひ参加をしましょう。
初めてのOWS大会。時期的なものかスイマーに交じってトライアスリート(と思われる)も多く見られました。今回バンビさん、Rico♪パパともウェットなしでの参加でしたが、ウェット着用率も結構高かったように思います。中には高速水着の選手もいましたね。運営の仕方(ライフセービングクラブによる安全対策、チップなしの計測(どのようにしていたのか不明)、コースロープなしで最小限のブイなど)と、スイマーたちのOWSでの泳ぎは一見の価値ありですよ。小学生スイマーがウェットなしで3kmを泳ぐのです。すごいですね。
最後に・・・。皆生の若○さんが、「タカベェーさん、RYOさんをはじめ、津トラの皆さんによろしく!」とのことでした。