コロナウイルスが全国に蔓延している今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この間、どこに行っても手の消毒や、手洗いの推奨ばかりで、
すーっかり消毒人間になってしまって、来春の花粉症等のアレルギー
の心配までしているのはヒロキだけでしょうか?
人は太古の昔から菌とともにあるわけで、たまにはちょっと汚い海水を
泳いで、ばい菌を体内に養ってやった方が健康に良いのではないかと思います。
という訳で、7月26日、行って来ました。ジャパンショートトライアスロン
赤穂大会。会場は兵庫県立赤穂海浜公園。
噂には聞いていたが、この内海の汚いことと言ったら。。。(笑い)
どれくらい汚いかというと、入水した手が、泥水で見えないくらいに汚い。
いや、良いんだ。これ以上汚いスイムコースをヒロキは知っている。
湯梨浜トライアスロンの東郷湖に比べれば、「匂い」がないだけまだましだし、
大量のアマモをかき分けて泳ぐ「さぎしま」よりも泳ぎやすい。
しかも少人数(200人未満)を5分開けてのウエーブスタートだから、
大したスイムバトルもなく、楽~にスイムが出来ました。先頭集団に何とか
付いて行こうと、最前列に並ぶが、ロケットスタートの先頭集団からはすぐに
離されて、一人旅のスイムスタートになりました。誰か同じレベルで斜め前を
引っ張ってくれる人を探せど、5分前にスタートした人を追い抜くばかり。
(そもそも赤穂大会は、初心者向けの大会なのだ。)
さて、スイムスタートしてすぐ気が付いたのは、メッシュのスイムキャップを
ひたすらたたく大量の雨粒。やはり天気予報は当たります。
これはバイクコースを気を付けないと転ぶぞ、と心の中で注意する。
何せ5kの周回コースを8周せねばならないのだ。特に180度折り返しのポイント
だけはスピードを落とさないと。
さて、バイクコースで4周回くらいした頃でしょうか。後輪がパンという音と共に
バーストする。通常だとすぐスペアタイヤとエアカートリッジで、パンク修理する
ヒロキであるが、何と今回だけはスペアタイヤを外して出場していたのであった。
レース中にパンクするもんではないという経験則を信じて油断していました。
という訳で、今年度第一回目のヒロキのレースはあえなくDNFとなりました。
30年くらいトライアスロンをしていますが、DNFはこれが初めてです。
マラソンでは30年くらい前に一度、途中時間切れを経験していますが、
(あれは日本海マラソンだったな。)トライアスロンでDNFになろうとは!
「まあ、今日のところはこれくらいにしといたろかい」(池野めだか風)と呟いて
会場を後にしたヒロキでした。
次は同じ会場で、8月23日、「赤穂トライアスロン大会」でリベンジだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます