古いデジカメが出てきました。
リビングのテーブルのところに・・・・小僧(うちの長男)の写真撮るので置いてあったものです。最近は撮ってなかったので放りっぱなしって感じでほこりまみれで・・・・黴とか生えていたらと思いましたが大丈夫でした。
なんといってもレンズもファインダーもスライドキャップで隠れるようになっていまして、そのスライドキャップ自体がパワースイッチになっています。
このころのSシリーズはみんなこの形でした。ただの直方体の黒板消しみたいな形なのでもって歩くのには小さくも軽くもないですが、かさばらなかったです。
2003年3月の発売ですからすでに10年前のカメラですよ。500万画素ですが、通常の撮影には全く問題ないです。
とくに光学ファインダーがあるのはいいですよ。これも銀塩カメラから使ってきたから言うのかもしれませんけどね。
スライドスイッチを開けるとレンズが出てきます。
メディアはCFカードです。なんとこのカメラには「8MB」のCFカードがはいっています。ファインのM2サイズで20枚ぐらい撮れます。
128MBにしたら380枚撮れます。まあこんなもんでいいけど・・・・
液晶は1.8型なので小さいですが、問題なく使えます。こんなんでも平気なんですよね。
バッテリーはNB-2LHです。NB-2LでもOKです。
モードダイヤルがクラウン部分にあるとこなんかカメラらしいですよ。
この当時はまだまだ銀塩カメラの系譜が色濃く残っていたわけです。
カメラ屋さんで中古で3kとかで売ってますが、わざわざ買って使う人はいないだろーな。
せっかく出てきたから使います。