α-7DIGITALの廉価版って感じかと思っていたのですが、通常使うには遜色がありません。
2005年7月の発売ですからもう8年前ですか・・・そうですよね。αシリーズはSONYですからね。
αマウントの銀塩カメラのレンズが使えるのでとても重宝しています。
うちにαマウントの銀塩カメラは20台ほどありますし、レンズについては30本はくだらないです・・・
実はこのカメラはお嫁に行っていたのですが、重いという理由で出戻りとなりました。(笑
たしかに重いです。コンパクトタイプのデジイチなのに重い・・・ボディは小さいのですが、とにかく重いんですよ。ボディだけで590gありますからね。ただ、EOS 1Dとかに比べれば軽いですけどね。この大きさにしたら重いってことです。
バッテリーは7.4V 1500mAhのNP-400でα-7 DIGITALと同じです。
このサイズのバッテリーうちに何種類もあるのですが、メーカーによって端子位置が違うので互換性がないんですよね。
このあたりは考えて欲しかったっです。
とくにこのレンズつけていると重いです。TAMRON 28-200mm 1:3.8-5.6 ASPHERICAL LD(IF) MACROです。レンズだけで470gありますからね。ボディにつけると1kg以上・・・たしかに重いです。
倍率が高くてつけっぱなしレンズとしてとても重宝します。わたしは重くてもぜんぜん平気ですけどね。
古いレンズですが、前玉も後玉もマウントもとても綺麗です。これで5kも出せば手に入りますからね。
カメラ本体も傷や擦れはいりますが、ミラー等もとても綺麗ですし調子もいいです。
610万画素なんですが、そのサイズで使うことはほとんどないので問題ないです。RAWで撮るなら他のカメラ使いますし。
そうひとつ不満なのがこのグリップ部分。右手で持つホールド感がとても悪い。指の座りがわるいというか、なんかしっくり持てません。どういう手を想定したのかな?
女性?それならもっと小さくしないとだめなように思います。同じような入門機というか小型のデジイチのEOS Kissとかのほうがホールド性はずっといいですね。
スイッチ類やダイヤルは機能によって分かれているのでとても理解しやすいですし、使いやすいです。この辺りはα-7 DIGITALの流れがあってとても気に入っているところです。
背面についても使いやすいレイアウトなので、なにか困ったってこともないですね。手振れ補正がついていまして、これがなかなかのもんなんです。ボディがわにこういのがあるのって基本ですよね・・・・レンズばかばか手に入れられませんから・・・・
せっかくもどってきたので使いますよ。標準設定されているズームレンズも2本ありますので、それは後日。
しかし、MINOLTAの名前がカメラから無くなったのは寂しいかぎりです。