つばさ日記0206「ヤン・ウェンリーの台詞、恐らく三、四回目の実質的な引用（数えていないだけだが）」
今回より本つばさシリーズの下書きを、オープンオフィス（OO）隷下の表計算サブアプリケーションから同テキストライターに変更した。今更だが、何事も専門家に任せるのが一番だとの判断からだ。
一方、闘病記シリーズの下書き方法は、途中からOOのテキストライターとした。闘病記で記録したい数値データはスマウォ経由でスマホに貯まり、期間比較のグラフも出せるため、表計算の使用は初めから眼中になく、当初はメモ帳だった。ファイルデータ吹っ飛び事故以来、メモ帳を辞め、上記の通り、途中から復旧可能なOOとしている。
本シリーズでの変更の具体的な理由は、
・表計算ファイルの使用は続行する。しかし、それには数値記録、つまり、つばさ一等兵のトイレ量記録、カリカリ補充間隔と体重記録だけとし、兵力を集中させる。セルの背景色を変更し、この変更の区切り日時の行と重要記録列であるカリカリ補充間隔と体重の列を目立たせた。トイレ記録は別タブであるので、変更なくそのまま使用続行である。最近、体重記録がおろそかになっているのは良くない。数日に一回、ちゅ～る前のタイミングにでも、体重計を遥か遠くの風呂場から持ってくるのも、軽い運動になる。
・昔あった「形式を選択して貼り付け」がブログの仕様なのかどうだか不明だが、とにかく無くなっているため、OO表計算からブログ入力欄へのコピペが上手くいかず、一旦メモ帳を経由する必要があったため。メモ帳は常時起動中のPCアプリケーションだったが終了する。ほんの僅かだがメモリー解放。
これと関連したPCネタは闘病記に回す。
昨5日の夜、テチ草かちゅ～、準備完了。鯖の骨で刺激した効果で食べ過ぎのため、枕右で寝ているが、食べるかどうか。檻の外に置くと、あっさり食べ始めた。若干寝ぼけている気配あり。ネコマット上で寛いでいるので、ブラッシングを始める。大変な量の毛が取れた。掌でくるくると丸めると綺麗な玉が出来る。これを大きくしていくとするか。非常に大きくなったら写真を撮ることとする。まだ親指の先ほどである。やがて、隣の机上のサブ水へ。またもやmy鍋の蓋を忘れているが、つばさは何故かそちらを飲まず、蓋をすることができた。my鍋からは飲まないで欲しいという事が判っているかのよう。枕右で隅を再び見始めた。
てっぺん前に61分の入浴から部屋に戻る。枕右で丸くなっていて、目だけでこちらを確認する。お土産のお湯あんかに目もくれない。私も寝る。
6日朝、つばさの体毛に関連する件を一つ。
別シリーズのヘルニア闘病記にもある通り、起床後は体全体が干からびている。体温回復のためにもホット飲料を隣の事務机でのドリンクバーで作り、がぶ飲みである。今日の零杯目は昨夜の残りの冷たいコーヒーをそのまま。一杯目はホットコーヒー。二杯目の紅茶時、my鍋内につばさの黒い異物を今更発見、指で除去しようとするが、湯温が急上昇し、取り切れれない。途中で火を止め、my鍋を私の体近くに持ってきて、首のストレッチと同時進行するが、異物の比重がかなり水より大きく、上手く取れなかったのである。時間をかけて一部は取れたが、これも早く心身を目覚めさせるための時間投資と考える。
三杯目のコーンスープ時でも異物の残りがあり、同様に首ストレッチ、少しだけリンゴから貰った知恵を使って、沸騰後の対流で異物が上昇し、表面張力に捕らえられたところをスプーンですくって、少量なら窓枠のサッシ部分にポイ、大量なら一時的にサブ水に入れた。
ドリンクバー机上がいつものように水滴でいっぱいになるが、自分用の使用後お茶パックを完全乾燥させたものを複数使って、汚れた方で粗拭きし、別の綺麗な方で仕上げ拭きをする。お茶っ葉の殺菌作用様様である。このお茶パックは、ほどほどで、つばさのトイレ用の牛乳パックに詰め込み、余地を作る。牛乳パック物を大量に飲むのでどんどん余剰が発生する事、及び、ご近所さんから大量にかき集めている。じゃんじゃん貰える。
四杯目以降は単体ではなく、中鍋で緑茶を大量につくる。放置していた中鍋なので、つばさの体毛があった事に水を注いだ後に気づく。今後は、事前に汚れたサブ水と綺麗な水で二段階すすぎをするべき。ここでもやはり同様にコンロで加熱し、浮上、捕獲されたところをスプーンですくう。この濡れたスプーンでお茶っ葉を小さいパックに入れるのだが、水温が高くなっているので、スプーンを振るだけで残りの水滴は蒸発しただろうと、お茶っ葉タッパーに突っ込むが、完全乾燥していない。後方予備であるタッパー内のお茶っ葉を乾燥材代わりに用いて、スプーンの湿気を完全に取り除く。湿気は完全に乾いたお茶っ葉の湿度を少しだけ上昇させるが、問題が出るレベルではない。
一番茶が出来たので、コップごと鍋に突っ込んで汲む。過剰な清潔さは人間には不要である。人間の体内にどれだけの細菌がウヨウヨしているかを考えると、コップ側面外についている細菌など屁みたいなものである。むしろ熱いお茶にコップごと突っ込むので、自然な流れでの側面外、取っ手と反対側の殺菌消毒である。なお、コップのお尻のしずくは古いお茶っ葉パックにトントンと付けて取る。手に触れる可能性のある様々な場所に、水分を残す事だけは避ける。細菌をわざわざ増殖させる手はない。という訳で四杯目以降は緑茶。ホットが欲しくなる夕方か夜には自然と減っている。日中は冷蔵庫のパック飲み物と並行して飲むのがいつものパターン。
このように、心身ともにヨガ前に、ひいては1/17前に戻りつつある。このタイミングでの投稿を忘れていた。閲覧数稼ぎなら分割投稿すべきだが、まあ、いいだろう。
昼前に突然、起きてメインカリカリ、隣の事務机へ。さっきの中鍋の汚れが入ったままのサブ水を飲もうとするので制止し、携帯キャリアサポセンとの電話をしながら新しい水に交換。隣の机下を潜って南窓に到着するが、雪が降っていて、かつ日が差さないためであろう、期待外れだったようだ。気の向くままに新しくしたサブ水へ。大量に飲み、あんかのついた桃ハウスに落ち着く。
ちなみに携帯キャリアサポセンとの電話の内容は突然のスマホ電源アダプターの故障についてだった。電話サポートのない格安SIMに移行するとこれが出来ない。それにしても充電できないのは非常に困る。一時的だが、つばさのシャッターチャンスを逃してしまった。やむを得ないのでタブレットと交互に充電である。まあ、タブレットとの併用はタイ旅行時のバックアップだったのだが、今も、後方予備として活躍している。老眼だし、スピーカーがデカいし。しかしまあ、たったの２年でアダプターを新しく買うことになるとは、いやはやである。送料を無料にするために、SDカードを買い、バカーナビを動画再生専用機として使うための話をサポセンとしていた。なお、この計画はとある理由で中止された。別作戦で行く。面倒なので省略。
昼過ぎ、テチ草かちゅ～、元気に食べる。その後、枕右で起きている。そのままの流れで、午後、あえて裸足＆スリッパで外出してみる。少し雪がぱらついていた。が、裸足でも意外に大丈夫で、車内、店内、滞在先、外の歩行中などで完璧に快適だった。ヨガ再開と知人の助言との組み合わせにより、裸足の重要性を再確認できた。成功である。これは闘病記にも、そのまま転記しようか。
夕方に帰宅した後、全ての荷物、およそ合計5kgほどを両手に持ち、均等な負荷をかけて腰と背中を伸ばすと非常に具合が良い。部屋に戻ると、桃ハウスのあんか上でまどろんでいる。
夜、97分の入浴から戻ると、桃ハウス、あんか上。テチ草かちゅ～を声をかけながら用意していると、匂いに気づいたか、鈴が大きく鳴る。準備が出来たので、またもや声をかけながら見せて知らせる。あっさり出て来て、檻外まで誘導、すぐに食べ終えた。残り草三本ほどで快調。流れでメインカリカリへ。不足しているので、サブカリカリを全て足す。昨日の鯖の脊椎は、バラバラ状態で少しだけ残っている。骨もメインカリカリに合流させるか？ ちょっと別のままで様子を見る。桃ハウスに戻り、ご満悦である。写真はその落ち着いた様子。
カリカリ追加間隔33ｈ、おおよその目標量に達した。体重3kgを目指せ。
サボっていたトイレ掃除、大が普通量、小が普通量が二回分。良好だろう。直後にトイレ小を大量。非常に良好。ここで鋭い読者ならば（そもそも読者は少ない。アクセス解析で判っていることだ）、トイレ用の牛乳パック二つで回している態勢が、この瞬間崩れたのではないか？と察するだろう。しかし、奇跡的な私の直感により、最初のトイレ掃除はビニール袋に入れたのだった。案の定、直後にトイレ小をして、こちらはローテーション通り、牛乳パックに入れ、階段踊り場で乾燥させつつ待機中の別の牛乳パックと位置を交代した。兵士にも休息が必要である。すべては偶然であるが、事前に用意していた内容もあるため、必然であったとも言える。この趣旨の事を書くのは恐らく三度目か四度目くらいだろう（ヘルニア闘病記を含めて）。
ここで、ミラクル・ヤン、魔術師ヤンの台詞を引用する。彼自身はこの呼び名を否定している気味なのだが。
「戦術レベルにおける偶然は、戦略レベルにおける必然の、余光の破片であるにすぎない」
つまり、戦略的に準備しているからこそ、戦術的な偶然が発生するのである。私は牛乳パックローテーションを維持すると共に、トイレ横に多数のビニール袋を用意していた。ただ、それだけの話である。
三日月が非常に綺麗に見える。かすかなつばさの寝息が聞こえる。
今日は早寝するつもりである。
