猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

中神社の桜鑑賞&水の湧き出る境界線を発見

2022-04-06 08:56:12 | 日記

つばさ日記0406朝「中神社の桜鑑賞&水の湧き出る境界線を発見」

思い出せる限り書いていきたい。まず5日の起床時は、体全体が非常に軽かった。横向きになれるようになったのが大きいのかもしれない。まったく理屈が判らないのだが。腰椎の前カーブを維持できる、とかなのであろうか。どうしても仰向けだと重力に負けてしまう。寝ていても腹筋、背筋のインナーマッスルで支え続けていればいいのだが、そんなのは永遠の初心者には無理である。これが正解のような気もしてきた。文章にすると、このように不思議な説得力を持つことがある。

天気が良いのと、湿った猫砂が渋滞しているため、この日は散歩なしとした。午前に出た湿った猫砂が昼過ぎには完全乾燥し、入れる箱がないので新猫砂袋送りとした。新猫砂は相変わらず非常に綺麗である。白妙とはこのことか。第一トイレ内の猫砂は時間を置いても全く乾かない。埒が明かないので、箱を増やし、湿った猫砂を分散させる。陽射しが強い時はあっという間に乾く。ただし、表面にある猫砂だけであるが。この作業の際、生け垣に毎年居るトカゲがのんびり日向ぼっこしていた。私が動いているのに暢気なものだなと眺めていたら、突然気づいたようで不慣れな様子で逃げていった。まだ寝ぼけているのかもしれない。去年見た一番大きい個体のはずだが、更に大きくなっていた。カラスに食われなければいいのだが。トカゲは虫を食べてくれるので味方である。なお、成長に伴い入り込める隙間がかなり限定されてきたので危険は大きい。ついでに、女王バチが家の周囲を旋回していた。おそらくスズメバチで、毎年この時期になると、営巣する場所をこうやって探している。この時期だけは外で電気髭剃りを使うのは危険である。音に反応して近寄ってくるためである。蜂スプレーもあるので、いつか網戸越しに髭を剃り、待ち伏せでもしてやろうかと思う。巣を作られたら専門業者を呼ぶしかなく、数万円が吹っ飛ぶ。

猫砂が乾くのを待ちながら、仕事と漫画とその感想書きを同時に行う。我ながら器用なものである。やるべき事の半分程度を朝六時ごろまでに済ませてしまえるのだから、早寝早起きは実に強力である。先日、とんでもない時間に部屋の灯りが消えていて、また点くものだから、ご近所さんに不思議がられた。訳を話すと、へーっという顔をされた。この時に、以前お願いしていた壊れたカバンの修理が完了して帰ってきた。感動の仕上がり具合であった。縁故と技術とミシンは凄いものだな、と感じた。

16時前には分散させた猫砂を新猫砂袋へ戻す。第一トイレからは更に分散させる。明日には第一トイレの使用が再開できそうである。つばさはトイレに行かないまま。そろそろだとは思うのだが。見ると南窓。一人で黄昏ている。

17時前、外の猫砂全てが乾く。第一トイレを屋内に。猫砂の厚さは丁度いい感じ。今、設置している中型トイレは未使用なので、手持ちの全猫砂が完全乾燥の状態にある。中型トイレの使用を待って、第一トイレと交換することとする。一日で全てが終わってしまったのは予想外であった。

つばさはしばらくでくしゃみをしながら床に降り、例の凛々しいポーズを決める。トイレに一瞬向かうがフェイクだろうか、猫砂確認だろうか、早トイレだろうか。なお、風邪の症状は治まっておらず、むしろぶり返して強くなってきているように感じる。午前のちくわを確認。完全に干物になっている。一応、霧吹きをする。エキスが濃くなって、つばさは好むかもしれない。これは最終的にゴミ箱送りになった。なお、トイレはフェイクだった。猫砂が乾燥し過ぎで硬くて肉球が痛くなるかもしれないほどである。ちくわに近づくつばさ。くしゃみ。鼻水をまき散らす。首根っこをひっつかんでふき取る。五秒だけベッド下に入り、すぐに椅子下へ。意味が判らない。トイレへ。くしゃみして部屋中央に戻りながら、鼻水を舐めていた。塩分補給か。階段踊り場から下をしばらく見つめていた。良かったら、一階のパトロールに行ってほしいのだが。移動し、しばらく旧PC筐体上に居たが、ゆっくりと膝上へ。髭は鼻水だらけである。夕食の準備で椅子に移ってもらったのだが、その後がいつもと違う。椅子の隅に私が座ると膝上に回りたがるのだが、今日は一向にその気配がない。そのまま中途半端な着座位置で小一時間過ごした。しばらくでベッド上、私の足付近のいつもの寝る場所へ。早寝した。

6日、早起きした。やはり体はマシである。一仕事終え、六時前に中神社へ。神社に桜は付き物だが、ここは密度が高い。微風で、極僅かに桜の花びらが散っており趣がある。頭上は満開、ゆゆゆもびっくりの大満開である。写真は明るくなってから撮り直したものである。さすがに青い空とのコントラストが違いすぎる。

そう言えば、かつて桜を二本切り倒したと聞いた。切り株を発見、藁草履で軽く踏んだだけで、細い所はあっさり崩れていった。しかし、頑丈な所はびくともしない。藁草履の寿命を考えて、強く踏むことは避けた。この切り株は何年前に切ったものなのだろうか。二本目の切り株は見つからなかったが、焚火跡があった。これの下かもしれない。私には決して参加できない日程の焚火がここで毎年あるのだが、境内に落ちた枝などはこの焚火で年に一回、一気に燃やしてしまうようだ。

水だが、相変わらず流れ出ている。藁草履なので流れを踏まないように進む。源は拝殿土台であった。水の染み出ている部分と、もう染み出ていない部分が綺麗に層になって分かれている。これは絵的にも驚きである。

雨が降るまで、この境界線が徐々に下がっていくのだろう。そして水の流れも短くなっていく。それにしても、最後にまとまった雨が降ったのは何日前だっただろうか。幼鳥は今朝は声が聞こえなかった。あるいは声が変わってしまって、成鳥と聞き分けることができなくなったのかもしれない。帰りに出会ったご近所さんに挨拶。カバン修理に色々と骨を折ってくれた方だ。腹巻が緩くなったので、来シーズンに向けてさらに絞ってもらうことになった。気の早い話である。

帰宅後、ウインナーを囮にしてつばさにちくわを食べてもらおうと丁々発止のやり取りを行う。しかし、敗北。ほぼすべてのちくわを私が食べた。もうウインナーとちゅ~るしか利き目はないようだ。だが、このように我がままを言っても大丈夫なのだと判ってもらえたようだ。かなりの前進である。草テチかちゅ~は草が多すぎたのか、最後の最後にちゅ~るを加えても見向きもしなくなった。これは参った。やはり、魚より肉か。しばらくでようやく仕上げに掛ってくれた。大量に草だけを残して朝の分は終了とした。残った猫草は小皿の上で、チョコラBB+の粉末が溶けた井戸水に水没している。ちょっと長くなってしまったが、切らずにこのまま投稿する。



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