つばさ日記0224昼過ぎ「猫類補完計画の危機は容易にフォローできた」
23日夕方、ふと見ると枕右で寝ている。桃ハウスをチェックする。特に不審点は無い。次の洗濯時にクッションも洗おうか。チェック時に、つばさは一瞬反応したものの、すぐに丸くなった。トイレ跡を確認、小がやや少量。
夜のレッスン後、即座に草テかちゅ~にした。贅沢に十本ほど草を残したので揃えて再び出す。五本ほどになったので小皿を引く。トイレに行くのが見えたので掃除しようと見てみると足跡しかない。フェイクか、と思い一応猫砂をすくってみると小がやや少量。理想的な量であった。はねけも、それほど嫌がらなかった。慣れているとは言い難いが。早寝する。
24日朝、普通に起きる。夜半に目覚めると思ったのだが、睡眠時間を取り過ぎた。たが、その分体調はすこぶる良い。凄く久し振りに夢を見た。月で7つの火山が噴火して、それが桃ハウスに噴火ガスをもたらして、つばさが桃ハウスを嫌がった、という謎の夢である。意味不明なのは夢だから当然なのだが、直感として、桃ハウスのクッションにダニみたいな虫がいるのかもしれない、それを嫌がったのかもと想像した。季節的にダニはおかしいとは思った。まあ、嫌がっているのだから一度洗えばいいだろう。お風呂のお湯が又もや凍結。これでは朝風呂が入れない。凍結解除は昼過ぎになるのは毎度の事だろう。
当然、スマウォアプリの睡眠結果は物凄く良い。びっくりである。安静時心拍数の下げ傾向は徐々にではあるが続いている。これくらいの記述が、たぶん丁度いいのではないかと思った。詳しく数値を出してもしょうがないのではないだろうか。読者は数値には興味ないだろうし。ただ、傾向だけは書いておくのがいいかと思った。
朝食が終わる直前に、つばさが起きてきた。草テチかちゅ~、準備しておいた。即座に檻外に置く。この隙に朝食を終え、後片付け。部屋に戻ると、草を多数残している。揃えても食べない。引いて次回の準備。つばさはストーブ前の良い位置に陣取っている。温風が程よい距離で当たるのだ。
午前、突然、石油ファンヒーターが止まる。本当に壊れると「マジやばくね」であるが、フィルター掃除してくれ、だった。つばさはベッドに移動して寝始めた。
庭で綺麗な氷が撮れたので、上げる。
昼前、お風呂のお湯はチョロチョロ出始めた。ここで点火すると破裂する。つばさは起きて、南窓へ。
昼丁度に、猫類補完計画に重大な危機が迫る。要は、天日干し中の容器が庭の土の上にひっくり返ったのだ。猫砂は回収、ただし、小石や砂、葉っぱも丸ごとである。仕分けは後。この途中、冬の薄茶色の庭に緑が。冬草というやつか。雨とこの陽気で一気に緑をもたらす。だが、容赦なく抜き去る。猫砂回収の邪魔だからだ。回収と庭の掃除が一定範囲だけできた。僥倖である、今日は日差しも強く、井戸水の入れ替え作業もはかどっている。その横で仕分けをする。写真は、仕分け前の状態。ストレッチをし易いように段ボールで高さを調整している。
仕分けを初めてものの五分で効率が悪い事に気づく。いま、バッテリーの電圧が安定している。雲が掛るまで放置し、天日干しを続けておく。雲が掛れば電圧を見ながら仕分けをする。それまでは部屋の中での仕事をする。第一、日差しの下は暑い。この感覚は久しぶりである。早くも春の気配である。つばさは大きなくしゃみ。お風呂のお湯は八割出た。水道栓は動かない。この瞬間、雲が掛る。大きな雲ではないがポンプを止め、少しだけ猫砂仕分けをしながら様子を見る。数分は雲が掛ることを確認し、部屋に戻る。これを雲の具合で繰り返せば自然と仕分けも終わる。水の汲み上げによる井戸水純化も進む、バッテリーの電圧も有効に上げられる。今回はついでに冷凍庫内の半額お魚を冷蔵庫の冷凍室に移動、ついでに冷凍庫が止まっている事に気づき、温度を見ると今までで最低の-12.5度だった。下部はもっと低いはずである。バッテリーが十分に溜まればこの作業は簡略化できる。好きに井戸水を汲み上げ、好きに仕分けをしながらストレッチできる。あと数時間でお風呂のお湯も完全開通するだろう。ついでばかりしている。効率が実に良い。