その時は、さらりとそんな会話をしていたのだけれど、後ほど25年来の友人宅のディナーで
「私はなるべく人に盲目の人と気遣われたくないので、相手の知りたくてもその顔に触れるということはシャイでなかなかできないし、滅多にしたことがないのだよ。だけど、彼女はとてもスムースに僕の手を取って彼女の顔に導いてくれた。驚いたな。彼女そん消耗脂肪な私を安心させてくれる素晴らしいストレートさがあるんだ。本当にありがたいよ」
と、語っていた。私は彼の能力を知っているので、彼が見えない人だからといって特別扱いしなかったし、全盲をジョークにさえしていた。それが嬉しかったらしい。
次回私がベイエリアに戻った時には、タイミング良く彼がサンフランシスコに住んでいたら良いのだけれど。
バリのグリーンスクール
Yoga Barnで日曜の11時からあるエクスタティックダンスに参加するのもすでに3回目になった。
ダンスの後のベジタリアンランチバッフェでテーブルをシェアさせてもらったら、そこに座っている二人の女性はお互いに一人旅のようだった。他愛のない会話をしていたら、向かいの女性の木の実がついた紐のブレスレットが目に入った。
「あ、グリーンスクールの見学してきたのね?私ももらってきた」
「そうなのよ。よかったよね、あそこ」
同席していたもう一人がその存在を知らずして、異常に関心を示したので、それをしばし説香港公司註冊明することになった。
先週のエクスタティックダンスで知り合ったMは、帰る予定を延ばして翌朝早くに連絡をしてきた。なんでも私を連れて行きたいところがあるらしい。
『Green School』と彼が行った時、シンクロだ、と思った。つい二日前にバリの見学地をリサーチしていた時にこの名前が飛び込んできて、ちょっと興味があるとは思ったけれどウブドから離れていたので深く内容を読まずしてパスしてしまったのが再度飛び込んできた、と思った。
Mがスクーターで迎えに来て、カフェでリサーチしてみるとウブドから南に30分ほどのドライブで辿りつけるとのことだった。しかしGoogle Mapを頼りに出かけても提示する場所にそれが見当たらず、かなり迷ってしまった。それもそのはず、それはメイン道路楊婉儀幼稚園 拖數から外れたジャングルの中に存在していたからだ。
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