まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

お酒の席

2022-10-04 07:40:34 | ヒトリゴト
あくまでも私個人の思いです。


シラフでそれをすれば、当然それは犯罪そのものです。言語道断です。
でもその時、彼は「〇チガイ水」(酒)を飲んでいるのです。
理性を失っている状態です。
ま・・・本来の姿がでるので、性格に問題が全くなかったのかというと
問題があったのでしょうけど・・・

例えば、私の父はお酒を飲まないときには真面目な大人しい喋らないひとでしたが
お酒を飲むと暴言を放ち暴力を振るうひとへ変身しました。

銀座のクラブは、行ったことがないので知りませんが
私は10年水商売で働いてきたので、
例の件を知ったときにそんなに珍しいことではないと思いました。
というか私が働き始めた当時(40年前)は
それこそ水商売で働いたら結婚に支障が出るくらいの
最後に選ぶ仕事。みたいな感覚もありました。
家族に水商売で働いている人間がいたら隠す。みたいな。
それだけ虐げられているような感じ。



時給数万いただくということは、普通の仕事ではありえないような特殊な世界です。
といったことは承知の上ではなかったのではないかと・・・
彼女も無理やりそこへ何も知らずに連れてこられて
接客したわけでもないでしょうし・・・

時給何千の私でも、「はぁ?」みたいなことは日常茶飯事でした。
それでも時給何百ではないので、納得していることではあります。

ブラをもぎ取られることは、ありませんでしたが、酔っ払い相手です。
似たようなことはありますし、誰も助けてはくれません。
髪の毛を掴まれることもありましたし、水割りをぶっかけられることも
肉まんが飛んでくることも・・・(笑)
リバースしてしまった掃除も黒服がしてくれるわけではないです。
売り上げに為、我慢です。
休みの日でも呼び出されれば食事に付き合います。
もちろん、給料なんてでません。

お客様は神様。でした。

彼の行動は、度が過ぎた感はありますが、
似たようなことをする人やもっとひどい人はたくさんいる。
と、いうことです。

お酒は怖いんですよ。






コメント
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