高校を卒業後、しばらくして靴屋さんで働いた。
僅か3日ほど。
広島で一番大きな商店街。本通り商店街の中にある靴屋さん。
所謂、家族経営のお店。
お父さんが社長で、長男と次男とが常務だったり専務だったり
1・2階が店舗で上が自宅のビル。
社員はすべて身内。のなかに
小太りで、くるくるパーマで口やかましい中年女性のお手伝いさんがいた。
主に、家事や子守が仕事らしいのだが・・・
私は、接客業が大好きだ。
しかし、靴屋さんはお客さんが来るのを待つ。
これはとてもしんどい。
やっと、女性のお客さんが来る。
するとお手伝いさんが「すぐにお客さんの傍に行け」という。
行って声掛けをする
「いらっしゃいませ、サイズをお出ししますので
仰ってください。」
するとお客さんは「見ていただけだから」と帰ってしまった。
次に来たお客さんにも「すぐに行け」と言われる。
が、やはりすぐに帰ってしまう。
私は、間髪いれずに直ぐに行ってはダメなんじゃないの?と思った。
私自身、ゆっくり見ていたいのにすぐに声かけられたら面倒くさい。
なので、今度は一呼吸おいてお客さんが興味を示したり
店内に従業員を探す様子が見えたら声がけをしようと思った。
次に来たお客さんにそれを実行したら
売り上げができた。たまたまだろうけど。
すると、そのお手伝いさんが自分の言うこと聞かなかった。と
上の人に告げ口した。
めんどうくさーーーー(。-`ω-)
私が、素直に言うことを聞かないタイプと分かると
苛めが始まるわけです。
次の日、母がお弁当を作ってくれたので、
店の奥の休憩するスペースで食べた。
やれやれ、よかったー。
当時、私はパンプスはヒールのあるものしか持っていなかった。
二日間にわたる長時間の立ち仕事は足が痛かった。
すると、常務に1足買って給料払いにすればいいと言ってもらえたので、
安いローヒールの靴を買った。
2日目も靴の整理をしながら店内にいるとお手伝いさんが
物陰から私の行動を観察している。やだわー
この日もお客さんが来ても少し離れたところから様子を見て
声がけ。というの実行した。
売り上げができた。これも偶然だろうけど。
もうね、お手伝いさん。
私をにらむようになった・・・(笑)
3日目、仕事に行こうとするけど胃が痛い。
体に悪い、母には言わなかったけど、密かにやめることを決意。
食事も喉を通らない。
その日もお手伝いさんに怒られたり睨まれたり。
もう限界だ・・・
家に帰ってから電話して退職を願い出た。
お手伝いさんのことは言わなかった。
体調が悪いと言った。
体調が良くなったら給料を渡したいので来てくださいと
言われたけれど、要らないですと断った。
そういうわけにいかないと言われたから
給料をもらえるほど働いていないので、
購入したローヒールパンプス(4000~5000円?)
をいただけませんかと言って、それで終わりにしてもらった。
あの靴屋さんがいつも「従業員募集」だったのは理由があったのね。
でも、私があのお手伝いさんのことを言ったとしても
何も変わらなかったと思う。
だって、みんな気付いていたはずだから。
※画像お借りしました。
僅か3日ほど。
広島で一番大きな商店街。本通り商店街の中にある靴屋さん。
所謂、家族経営のお店。
お父さんが社長で、長男と次男とが常務だったり専務だったり
1・2階が店舗で上が自宅のビル。
社員はすべて身内。のなかに
小太りで、くるくるパーマで口やかましい中年女性のお手伝いさんがいた。
主に、家事や子守が仕事らしいのだが・・・
私は、接客業が大好きだ。
しかし、靴屋さんはお客さんが来るのを待つ。
これはとてもしんどい。
やっと、女性のお客さんが来る。
するとお手伝いさんが「すぐにお客さんの傍に行け」という。
行って声掛けをする
「いらっしゃいませ、サイズをお出ししますので
仰ってください。」
するとお客さんは「見ていただけだから」と帰ってしまった。
次に来たお客さんにも「すぐに行け」と言われる。
が、やはりすぐに帰ってしまう。
私は、間髪いれずに直ぐに行ってはダメなんじゃないの?と思った。
私自身、ゆっくり見ていたいのにすぐに声かけられたら面倒くさい。
なので、今度は一呼吸おいてお客さんが興味を示したり
店内に従業員を探す様子が見えたら声がけをしようと思った。
次に来たお客さんにそれを実行したら
売り上げができた。たまたまだろうけど。
すると、そのお手伝いさんが自分の言うこと聞かなかった。と
上の人に告げ口した。
めんどうくさーーーー(。-`ω-)
私が、素直に言うことを聞かないタイプと分かると
苛めが始まるわけです。
次の日、母がお弁当を作ってくれたので、
店の奥の休憩するスペースで食べた。
やれやれ、よかったー。
当時、私はパンプスはヒールのあるものしか持っていなかった。
二日間にわたる長時間の立ち仕事は足が痛かった。
すると、常務に1足買って給料払いにすればいいと言ってもらえたので、
安いローヒールの靴を買った。
2日目も靴の整理をしながら店内にいるとお手伝いさんが
物陰から私の行動を観察している。やだわー
この日もお客さんが来ても少し離れたところから様子を見て
声がけ。というの実行した。
売り上げができた。これも偶然だろうけど。
もうね、お手伝いさん。
私をにらむようになった・・・(笑)
3日目、仕事に行こうとするけど胃が痛い。
体に悪い、母には言わなかったけど、密かにやめることを決意。
食事も喉を通らない。
その日もお手伝いさんに怒られたり睨まれたり。
もう限界だ・・・
家に帰ってから電話して退職を願い出た。
お手伝いさんのことは言わなかった。
体調が悪いと言った。
体調が良くなったら給料を渡したいので来てくださいと
言われたけれど、要らないですと断った。
そういうわけにいかないと言われたから
給料をもらえるほど働いていないので、
購入したローヒールパンプス(4000~5000円?)
をいただけませんかと言って、それで終わりにしてもらった。
あの靴屋さんがいつも「従業員募集」だったのは理由があったのね。
でも、私があのお手伝いさんのことを言ったとしても
何も変わらなかったと思う。
だって、みんな気付いていたはずだから。
※画像お借りしました。