昨日の14日は、熊野那智大社で「紅葉祭」が執り行われました。
この祭りは、寛和2年(986年)那智山で「千日行」をした花山法皇が紅葉を愛でた歌を詠み、短冊を小枝に結んで滝に流したという故事にちなんだお祭です。
那智の滝前の飛龍神社で神事が営まれました。
その後、那智の滝の下流「文覚(もんがく)の滝」から歌を詠みながら短冊が流されました。この場面が、報道やカメラマンの目玉となるところです。
昨夜のTVニュースなどでもチョコット出ていました。
トップの写真は、オトンさん撮影のものをオカンが、Photoshopでチョット加工しています。
オドロオドロの平安の幽玄の雰囲気でていませんかね。
実際は、下の写真そのままの雰囲気ですヨ。
滝前での神事
紅葉の枝には、歌を詠んだ短冊
文覚の滝をバックに
宮司、巫女さんらは、歌詠み人です。
上から眺めると短冊の赤や黄色が鮮やか。
残念ながら那智山の山々は、原生林で紅葉は、ごく僅かです。
↑これは、チョットおまけですが、報道や関係者の方へのお心遣いにとオトンさんも
頂きました。
正真正銘の広島県の「もみじまんじゅう」が入っていました。
懐かしいですナァ。ひところ大フィーバーした時期がありましたネ
(キャー、フルスギデスカー)
久しぶりにいただいた「もみじまんじゅう」美味しゅうございました。
今日は、七五三だったンですね。幼なじみの友だちも、お孫さんと一緒に
那智大社にお詣りに行く前にオカンちに立ち寄ってくれました。
着物を着せてもらってうれしそうやったネ