つまみ細工を作る時に必要な布は
まとめてカットしておくのですが
どんどん増えてしまいます。
しかも、1㎝角より小さいと
市販の仕切りがついたものでは一マスが大きすぎる感じがするし
お薬用はちょっと使い勝手が。。。
なので、市販のケースの仕切りを外して
新たに仕切りを作りました(いえ、作って貰いました)
これでちっこい布片も増やせる…ッ(//▽//)
前回からちょっと時間が空いてしまいましたが、
今回の試作は
①角つまみでハリネズミを作ってみたらどうか
②布で包まないおちりんなら複雑な形も作れそう
というアイデアからデザインしたものです。
では続きを↓
レジンの具合が気になって、塗り重ねました。
コルクおちりんに角つまみをじゃんじゃん葺いていくと・・・
これは・・・ヤマアラシ!?
ハリネズミの予定でしたが
後ろに行くにしたがってつまみを大きくして行ったせいか、ヤマアラシになりました。
これはこれで好きなので、このままいくかハリネズミらしさを追求するか迷います。
イメージは出来ました。
これで、試作の試作は完成です。
あとは鼻とか全体のバランスを直して
ブローチ金具を付けたおちりんを作って
つまみを葺いたら試作が完成します。
試作の続きの予定でしたが
指輪を作りたくなって、1日に3つ作ったっせいか
昨日から首がピクピクしています。
ピンキーリングにしたら。
わりと子供のころから筋張って節のあるゴツゴツした手。。
誰かにモデルしていただきたい~。
先日のコルクおちりんは
心配していた通り、コルクが柔らかすぎてくたくたで頼りなく、耐久性に問題がありました。
この問題点を克服するには、木に変更するか分厚いコルクするという手もありましたが、どちらもイメージではなかったので裏側全体をレジンで固めることに。
裏
表
ここまでは、まぁまぁイメージ通りなので明日はつまみを葺いてみたいと思っています。
ずーっと作ってみたいモチーフがあって、製品化したいと思っていたのですが頭の中だけだとちっとも進みませんでした。
実際に手を動かすのはけっこう億劫なのですが、先日思い切ってやってみました。
まずは、ずっと頭の中にあったごちゃごちゃしたアイデアを、スケッチとか文章で目に見える形に。
次に一番気になるところを試作。
今回でいうと一番気になっていたところは、コルクでおちりんを作ること。
コルクをおちりんに使うアイデアは見たことがないので、上手くいくのか心配。
コルクにしたのは、厚紙を布で包む作り方のおちりんだと細かい部分をきれいに包むのが難しいし、木ではちょっと硬すぎて、私の作るつまみ細工と合わない感じがしたからです。
帯留としても使えるブローチを作る予定です。
いつも試作として載せている写真は、途中の製作工程を一旦試作(試作の試作)してからもう一度作ったものでした。
今回は、初めから工程を書いてみようと思います。
↑このタイプの指輪金具は接着するだけです。
つまみ細工の場合は、立体的な半くすなどを接着すると強度が気になります。
(個人的には見た目も気になりますし・・・)
なかなか具体的にアイデアがまとまらなくて、先日試作した方が早いなと思ってやっと実作しました。
いい感じですが、思ったよりかなりの手間(笑)
イメージはあるのに、アウトプットが遅くなりがちなので時間が掛かります。
気をつけないとなー。