久しぶりに人用のつまみ細工アクセサリー、作っています。
昨日完成したのは、リースタイプのブローチ。
リング状のシャワー台につまみ細工をセッティングしました。
冬奏美に出品するためのものですが、いつでも使える感じです。
パステル系
シック系
存在感はあるけど圧迫感はなくて、冬の沈みがちな無地系のストールでも華やかにしてくれます。
急なお知らせですが、今日12月16日(土)から3日間ほど『お着物ドール応援キャンペーン』をします。
ドールかんざしの販売を始めて1年ちょっと経つのと、tetoteに出品し始めてから1年くらい経つことに気がついて企画してみました。
tetoteに出品しているものの中から幾つか35%~10%OFFに致します。
画像以外にもいろいろあります。
リカちゃんサイズも少しキャンペーン対象にする予定ですので、tetoteのギャラリーでご確認くださいませ。
着物はあるけどかんざしは持ってないゎ~という方は、この機会にどうぞ。
ドールにぱっちんピンを着けるのが苦手、というご意見を何度か伺ったので今日はちょっと着け方を紹介します。
まず、ぱっちんピンを開いておいて
すこーし髪を取ります。
沢山取るとぱっちんが閉じなくなってしまうのですこーしです。
画像はちょっと取り過ぎ。
開いておいたぱっちんピンで挟むようにして
片手でピンの根元を持って(画像では右手)もう片方の手で真ん中らへんを持ってパッチン!と閉じてください。
頭に押し付けず、自分の手に持ったままピンを閉じます。
ソフビ系のやわらかい頭のコは押し付けても閉じないので、この方法が良いです。
ちなみに、外す時も髪飾り全体を持ち上げて
片方の手でピンの根元を持ち、もう片方の手で真ん中らへんを持ってパッチン!とやって外します。
髪が絡まっていないか確認して外してくださいね。
私はブライスとリカちゃんサイズのつまみ細工かんざしを作っているので
すぐに試着できるように撮影時だけでなく普段から着物を着せているんですが
いつも着せているこちらの↑可愛い着物は、えむさんというドールのアウトフィット作家さんがお作りになったものなんです。
あまり素敵なので、先日のドルマの時にオーダーでお願いしていた着物が
先日届きましたー。
半襟もセットになっています。
着画1
後ろ
着画2
後ろ
伊達襟がグリーンなのでクリスマスを意識して、半襟を赤にしてみました。
えむさんのお仕立ては丁寧で、ちゃんと衽と前身頃が分かれているところが特に好きなんです。
自分でも着物を着るのでドール用と言ってもちょっとこだわりが強いのかも・・・
ちなみにえむさんのモデルさん達はうちのかんざしを使ってくれています。
またオーダーお願いしたいなー。
近頃はつまみ細工のキットもたくさん出ていて、紙台(おちりん)も100枚単位で売っているので買っちゃおうかなと思ったりします。
でも、私の場合そのときのお花の大きさに合わせて作っているので、大きさが一定ではなくてあまり向いていないかも・・・と思ったり。
お花の大きさが一定だとおちりんも一定の大きさで良いので作るのは楽なのですが、和っぽくなりがちな気がするのであえてちょっとずつ大きさを変えているのです。
上から見たときに、なるべく台紙(おちりん)が見えないようにしたいですし。
同じものをいくつも作る時もありますが、あまり好きではないので作業の簡略化が難しいです。
布のカットやおちりん作りは簡略化しやすいところですし流れ作業といえばそうなのですが、同じのものができないように作ると結構時間が掛かってしまって。。。
どっちを取るか、迷います。