ブライスサイズの薬玉ピアス失敗。
手間を省きたくて、布を大きくして更に１段分（16枚）飛ばしたら間延びして不恰好に・・・
このミス何回目かわからないくらいやってる。
人間用でもやってるし。
わかっているのに。
何の工夫もしてないくせに、今度こそ１段飛ばせるんじゃないかとチャレンジするんです。
誰か止めてーー。
先日のブライスサイズのフェルトぱっちんピン、サイズ感がわかりづらいので着画載せますね。
5枚の丸つまみ
6枚の変形丸つまみ
色の感じとかはちょっと薄めに写っている気がしますので、お近くの方はドールマーケットでご確認お願いします。
＜Doll Market 2017in Winter＞
会場：ほくせんギャラリーIVORY
札幌市中央区南2西2 HOKUSEN NC Blockビル4F
日時：2017年11月17日（金）～19日（日）
11：30～17：00
アンティークベルベットの端切れを持っていたことを思い出して、リボンを試作してみました。
（つまみ細工じゃないんですが）
ブライスサイズ
リカちゃんサイズ（ピントがきてなくてすみません）
大正浪漫風っていうか、はいからさんが通る風にしたかったのでちょっと大きめ。
ブライスの方はバレッタで、リカちゃんの方はぱっちんピンです。
リカちゃん用もバレッタで作ったら、高さが出すぎてスケールオーバー感が許容範囲を超えていたので断念しました。
端切れなのでいくつ作れるかわかりませんが、もし欲しい方いらっしゃったらドルマ用にも作ろうと思います。
袴がほしい～。何色がいいかなぁ～。
今回もおちりんを先に作ってつまみは後からまとめて作る作戦で進めてます。
相変わらず進んでいる感はありません～。。
いろいろなおちりん。
左から、ブライスサイズのはんくす用おちりん（銀ビラ付けます）
アイドールで意外と評判よかったピアスのブライスサイズ用おちりん
はいからさん風リボンのバレッタ用おちりん
最近tetote分まで手が回らなくて、全部ドールマーケット用です。
かんざしも作りますが、今は考えない（笑）
ワークショップ（講習）用のおちりんも作りました。
今年からnunonoのワークショップは、初めての方でも作ったパーツを葺くとき、位置がわかりやすいようにガイドをつけるようにしました。
針と糸を使わない簡単にできる方法で作るので、伝統的な作り方が難しかった方も、ちゃんとした完成品をお持ち帰りいただけます。
ドールマーケット用にブライスサイズのぱっちんピン、2種類作りました。
真ん中の花芯部分にモチーフレースとパール風ビーズを使ったフェルトのつまみ細工です。
5枚花弁
6枚花弁
どちらも直径は約3㎝。
冬っぽくてニット帽に合わせてもかわいい感じです。
今回はこっそり価格をお伝えしちゃいますね。
この商品は花芯のモチーフレースがあと数枚で、今後製作を続けられない限定品＆季節品の為、セール価格550。
正絹で作っている通常のタイプは￥700です。
今日、すごく理屈っぽいです。
めんどくさいので苦手な方はスルーでお願いしますm(_ _)m
つまみ細工自体は伝統工芸で昔からある技法なので、時々オリジナリティって何かなーって考えるんです。
すごいデザイン力と表現力の方がいらして、以前はその圧倒的なオリジナリティ（個性・独創性）に憧れていました。
でも最近は、色とか、雰囲気とか、その人っぽさを感じるくらい、ぱっと見たとき「あの人が作ったのかも」くらいでも充分かなと思います。
私がつくるものは一般的なサイズよりも小さいつまみ細工を組み合わせるのが特徴なのですが、それもオリジナリティじゃない？と言っていただけるようになったからかもしれないです。
また考え方、変わるかもしれないですが。
圧倒的なオリジナリティに憧れていた頃考えたもの
（ヤマアラシブローチ）↓
これを作った頃はコルクをおちりんにしている人はまだいませんでした。
やってみて痛感したのですが、私には新しいデザインを次々考え出すのは難しくて、長く続けるならあまり追求しすぎない方がいいかなとも思いました。
見た目のアレンジではなく本来の、再構築「問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを表現すること」という意味でのデザインをしたいので、理由がなくちゃ納得できなくて。
（ヤマアラシブローチのおちりんにコルクを使ったのは、見た目で選んだわけじゃなく理由があるんです）
なんとなく面白いから、今までにないから、とかはアレンジではあるけどデザインとは言えないなーとか。
自分で自分がめんどくさいです。
今は、デザインのこともすこーし考えつつ、ちっちゃいのを摘んでいます。
最後までお付合いくださったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
春に初参加させていただいたドールマーケット、冬もユニット『pincet』で参加します。
個人的には、これからの季節は着物を着せたくなるイベント満載の時期なので、着物とか袴とかあったら欲しくなっちゃいそうです。
私は、着物に似合う銀ビラ付きの華やかなつまみかんざしはもちろん、
こんな感じの↓冬らしいフェルトのつまみ細工も作る予定です。
これは人間用なのでちょっと大きいですけど。
フェルトなのでお洋服のコにも可愛いと思いますー。
完成次第、随時UPしていく予定です。
あと、今回はワークショップもさせていただくんですが、1日2名様の募集です。
ブライスサイズのぱっちんピンを作ります。
＜現在のご予約状況＞
11月17日（金）残席1
18日（土）残席1
20日（日）残席2
ドールマーケットでも詳細をご覧いただけます。
お問合わせ・ご予約はドールマーケットのトップページ、臙脂色のバーのE-Mailからお願いいたします。
＜Doll Market 2017in Winter＞
会場：ほくせんギャラリーIVORY
札幌市中央区南2西2 HOKUSEN NC Blockビル4F
日時：2017年11月17日（金）～19日（日）
11：30～17：00
先月オーダーいただいていたかんざしが完成したので、納品しました。
下がり付きのつまみかんざしです。
着物とつまみかんざしを同時にオーダーするということで、着物を作るえむさんと3人で打合せした時に見せて頂いた生地。
上が帯で下が着物用です。
どちらにも鹿の子柄が入っていたので、つまみ細工も赤い鹿の子絞りの生地を使いましたが、あまりの小ささで絞りも鹿の子も言われてみればというくらい。
（でも、ただの赤よりは雰囲気出ているので、こちらに決めました）
着物地の方に渋めのブルーが入っているのでそれをリフレインさせて、白いつまみはゴールドの花芯で帯地を引っ張りました。
次のイベントもドールイベントなので、しばらく小さいつまみ細工が続きます。
小さくカットしたつまみ細工用の布や花芯材の保管には、沢山仕切りのついたケースが便利です。
私は100均のを使ってます。
何が入っているか書いて蓋に貼っていたのですが、どんどん増えるので積み重ねていたら、どれに何が入っているかわからない状態に・・・
面倒だなと思いつつ数年間、いちいち棚から出して確認していました。
横にも貼ればいいんだと気づいたのは、つい1ヶ月くらい前。
なんでもっと早く気づかないかなー。
煩わしさから開放されて、すごく効率良くなりました。
この他にドール用の1cm以下のものとか、重ねつまみ用の半端サイズのものとか、あと5～6箱あります。
入りきらないので棚を増やすべきか検討中。