用心深いけれど、人には良く馴れるみたいです。
カモシカ 大人しいけれど図体が大きい。
細い道で対面したときは、なかなか道を譲ってくれず、
あの体で頭突きを食らうと、
ただでは済まないなぁーなんて思いながら歩き出すと、
大概4・5メーター位で、のそのそと道を譲ってくれる。
猿 庭を駆け回り、食べもしないショウジョウバカマの花を抜いて、
すぐ傍に並べて置いたり、
やっと咲くようになったシデコブシのつぼみを摘んでしまったり、
やりたい放題のお隣さん。
草花もいつの間にか、キンポウゲ科の植物が多くなってしまいました。
秋、繁殖期を迎える頃、林の道で出会うと緊張が走り、
先導している雄は肩を怒らせて歩き、 突如、突進してくる時もあり、
こんな時は下がったら負けと思い踏ん張って我慢していると、
1mくらいまで寄っては下がりを繰り返し終息する。
雄にしてみれば、一族一党には弱みを見せられないというところか。
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