ミドリニリンソウ
幸せを呼ぶと称され、花を愛する人が探し求めた花。
上高地徳沢では、林の中にニリンソウの群落があり有名でした。
立派な学名(Anemone flaccida f. viridis Tatew. )まで持っていました。
近年になってマイコプラズマ感染によるものとされ、
さらに最近ではファイトプラズマに寄るものと発表されました。
テングス病とか萎縮病などもファイトプラズマが原因だそうです。
花屋さんの店頭に、緑花アジサイと名付けられ、
販売されたことがありました。
一見八重咲きと思われるドクダミ、苞が緑化しています。
これもかと疑いをもっています。
毎日ように使っている野菜、タマネギ・ネギ・ニンジン・トマト、
更に重要な稲にも発症があり、
昆虫による媒介でヨコバイ、キジラミが宿主だそうです。
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