こんばんは
今年の夏は酷暑が続きますね。6月に梅雨が明けるのも異例です。
また東北、北海道では豪雨が続き大変な状況が続いているかと思います。
異例が当たり前にならないことを願うばかりです。
さて、先日のお休みに中古ショップでこちらを入手しました。
マイクロエース A0302 マヤ34-2009
JR九州に配属されている2009番で、前照灯が設置された2009(平成21)年以降の姿がプロトタイプとなっています。
実車は同期の2008番が2018年(平成22年)の廃車されたため、現存する唯一の車両になります。
製品の発売は2019年春頃ですが、人気だったのか1年も経たない内に再生産されたことは記憶に残っています。当時は購入を見送っていたのですが、JR九州の車両もぼちぼち増えてきたのと、お手頃な値段だったこともあり導入に至りました。
2009番の特徴であるヘッドライトはマイクロらしくややレモンイエロー気味に点灯します。
テールライトは低速でも光量が多く綺麗に光っていました。ライトはスイッチで消灯できます。
高速軌道試験車や連結注意の印刷もくっきりしていますね。出窓は別パーツでした
マヤ34-2008と2009は新製時からAU13形クーラーが4基載っています。
メッシュ表現がちょいと大味なので交換してもいいかな
クーラーと反対側には機関用ラジエータが載せられていた台座跡のカバー?が載せられています。
そういえば同期の2008番も後年はラジエータが撤去されて同様の蓋がされていましたね。
中間台車は6軸機関車のように横動するタイプ。集電は非対応です。
初回生産品は台車の横梁の突起がポイントに干渉して脱線するケースがあり、メーカーからカットする旨のアナウンスもありました。再生産品では突起が無くなっています。
付属品はダミーの双頭カプラーと反射板ランナーが2個ずつ付属します。
反射板はカトーのコキ106用に交換する予定です。
デフォルトのアーノルドカプラーをダミーカプラーに交換してみます。
車端部の機器箱パーツは左右分割されてはめ込まれているので取り外して、
ダミーカプラーを付けるとこんな感じ。ジャンパ栓やステップがないと寂しいかな…
自動連結器側は一応ナックルカプラーと連結することは出来ました。高さも丁度よさげ
連結は押し当ては難しいので上下から差し込む感じです。
牽引機の黒いDE10はカトー製です。意外にもマイクロからは出ていないんですよね
プッシュプルにすれば盲腸線の検測を再現できます。香椎線ではキハ47のPPもありました。
DE10の場合、上写真のように2エンド側を両端に組成したり、逆に1エンド側にしたり、エンドを揃えたりと割と自由に楽しめます。
九州仕様のDE10と言えば、SL人吉の50系やななつ星in九州の77系の牽引にも使えますね。
タイミングよくカトーからSL人吉の製品化が発表されたばかりで、非常にそそられています。
客車付きのセットはちゃんとDE10×2も収納できるそうです。
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