チキ6000の続きです。
本日は連結面周りを進めました。
まずはエアーホースを取り付けます。ここは機関車のスカートと違って宙に浮いてるので、
ホワイトメタルだと強度が心配になります。少々高価ですがロスト製を使用しました。
そのまま付けるとコックの位置が高すぎるので足にプラ棒を差し込んで接着します。
後述しますが、手順を間違えたためにプラの高さを増やすことになります。
さすがはロスト製。コック裏の造型も素晴らしい。
ホワイトメタルでありがちなバリも皆無です。
ひとまず2両のエアーホースの加工を終えて、ふと思いました。
先に梁を付けた方が良かったのでは… と。予想は的中。
高さが2mmある梁を取り付けようとするとコックに干渉してしまいます。
仕方ないので泣く泣く車体からもぎ取ってプラ片をカッターで削りました。
梁はt0.1の真鍮板。薄いので加工は楽ですがヤスリかけるとベコベコに。
中央にはカプラー用の切り欠きをつけます。梁を瞬間接着剤で固定します。
そして高さを付けたプラ片にエアーホースを通し、こちらも接着します。
今度こそ丁度良い高さになりました。
裏はこんな感じ
開放テコはなんだかんだ言っておきながら自作することに。
未だにΦ0.3の真鍮線が見つからないので洋白線の出番です。
取り付け足の割りピンは長めに切り出しておき、90°に曲げたテコと半田します。
そして床の裏と梁の裏に接着して固定しました。
カプラーはまだ借り止めです。
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