趣味人Tの伝言

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インレタで前面の印象を変えてみる

2017-07-19 15:34:52 | 車両工作(N)

先日JNMAへ行ってきましたのでパーツ類やジャンク品を調達してきました。

モデラーの実演や作品展示もあり、制作意欲をアップできる良い機会だったと思います。

今回購入したパーツはインレタが多数派になりました。早速いくつか試してみます。

まずパンダ工業から発売されているGMの西武30000系用のグラデーションインレタから

グラデーションの幅が2種類あるのは知りませんでした。

年代による違いなのか編成による違いなのか明記してくれると嬉しかったかな。

製品は印刷の筋が見えますが、Nスケールということを考えれば特段悪くもない仕上がりです。

それよりも印刷のズレの方が気になりましてインレタを使ってみることにした次第。

今まで車番や検査表記など細々としたものしか転写したことがなかったため、こんな広い面を転写するのはやや億劫でした。ですがシワになったりせず思いのほか転写しやすかったです。

左が製品状態、右がインレタです。

色がやや濃い目ですがズレが見えなくなったので良しとします。

続いてマイクロエースの京急2100形。写真だと分かりにくいですが、側面のクリーム色に比べて前面の色が濃く2100のロゴも下過ぎる気がします。あと貫通扉の筋も色が回り込んでいませんね。

そこでトレジャータウンのインレタを使用してみました。本来は車番変更用ですがちょうどマイクロの編成も収録されていましたので番号は変更せずに転写しています。

側面にかけてRがついていたりロゴや編成番号を重ね貼りしたりとスマイルトレインよりはむずかしかったです。貫通扉のモールドはカッターで切り込みを入れて馴染ませました。

左が転写後、右が製品状態です。(西武と位置関係が逆ですが気にしないで)

クリーム色に関しては今度は白過ぎるような気もしますが許容範囲かな

最後に世田谷総合車輛センターのサンシャインインレタ。難易度はかなり高そう…

これは車体をまだ塗り替えていないのでもう少し寝かせておきます。

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