方向幕についてはほぼ完成したので室内灯に移ります。
と、その前に基板に絶縁塗料を塗っておきました。
以前の画像に比べて黄色くなっているのが分かると思います。
サンハヤトから出ているコーティング剤「ハヤコート」の液体タイプを使用しました。
「ハヤコート」にはスプレータイプもあります。
室内灯の導光材にはφ3mmのアクリル丸棒を使用します。
長さ11cmでカット。
断面を整えて表面を#2000番の耐水ペーパーで水研ぎしました。
うっすらと曇るような感じになればOK。
LEDとアクリル棒を突き合わせてアルミテープで固定します。
反対側にもアルミテープを貼って光漏れを防ぎます。
点灯させてみます。
光ムラはなさそうです。
水研ぎしたことで表面全体が光るようになりました。
サロの車体に取り付けて点灯させてみます。
スイッチオン!
デスクライトの下でも車内がしっかりと確認できます。
光量は十分のようです。
それでは床板をセットした状態で純正品と比較してみます。
光源無し(暗闇)で、肉眼で見える状態に近くなるような条件にしています。
撮影条件 1/4 F8 ISO200 30mm WB:AUTO
自作
Tomix純正
同じ白色LEDでも純正品は色温度が高めのようですね。
シートの色が暖色系なので余計にそう見えます。
室内灯の明るさに合わせて撮影したので方向幕が白飛びしていますが、
肉眼ではちゃんと確認できます。
残る作業は座席の塗装と方向幕の光漏れ対策くらいでしょうか
実は座席の塗装が一番面倒なんですよねえ
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