こんばんは
早いものでもう12月ですね。
思い返すと今年は波乱に満ちた1年だったなあとしみじみ思います。
なにより震災の影響が一番です。あらためて防災用品の見直しをしないと。
さて、巷で話題のC62を購入しました。
通販予約だったので少し遅れて到着です。
言わずと知れた急行ニセコ牽引時代の2号機。耐寒・耐雪仕様です。
C62と言えば銀河鉄道999のモデルとして有名ですが、とりわけこの2号機はデフレクター(除煙板)に取り付けられたツバメマークと急行ニセコで有名です。
小樽~長万部の重連区間の前補機運用が多かったのでよく先頭に立っていました。
公式側サイドビュー
非公式側サイドビュー
正面
当時の実車に即してつや消しの効いた塗装になっています。
後付けと思われるパーツ類は未塗装なので艶々しており、チグハグな印象もありますが細かいので遠目には気にならない程度です。
空気作用管の銅色も抑えめになっています。
ワールド工芸の16号機(同じく北海道型)と比較してみました。
16号機は前梁の標識灯を銀河モデルの標識灯円板を使って再現するつもりだったのにすっかり忘れています。(パーツは買ってあるのに…)
2号機の主灯は小さめのようです。副灯の大きさも結構違います。
動力ユニットはちょうど1年前に出たD51 498に準じていますが、モーターが反対向きになっています。モーター抑えは色が違うだけで同じものです。
フライホイールやヘッドライト基板もD51と同じものでした。
これでC62は2両体制になりましたが、ワールド工芸の製品とは加速度が違うため重連は上手くいきませんでした。追って発売される3号機を待ちます。
使用されているコアレスモーターは起動電圧が低いため、ライトは走り出してから点灯します。ですが、スケールスピードにしてもD51より暗いのが気になります。
満足度の高い製品ですが、手を加える余地がないわけでもありません。
自分が手を加えるであろう点を挙げておきます。
・ヘッドライトの明るさ、大きさ
・未塗装パーツの塗装
・ATS車上子の交換
・ナンバープレートの交換
・バックプレートの色差し、キャブ照明
現状ではこんな感じですが、加工しているうちに歯止めがきかなくなり、他にもあちこちいじってしまうのが目に見えています。それが楽しいんですけどね
まずは一番気になるヘッドライト。暗い原因を探るべく分解してみました。
ライトプリズムと煙突下のオレンジプリズムの間に大きな隙間があります。
これでは明るい物も暗くなります。
オレンジプリズムを取り払ってアクリル棒などを設置すれば明るくなりそうですが
煙突を回すオンオフスイッチは犠牲にしたくないしなあ…
悩みどころです。
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