ななな、なんですか?これは。
WHAT IS THIS な感じの糸玉が、ぎゃらりー・スペース・ナナの「ココロはずむアート展・PART Ⅲ(7/3(水)~7/21(日))」に展示されます。
実はコレ、当学園の利用者さんがお作りになったものなのです。余った糸を使って丸めていましたので、最初はボールのようなものを作るのかなぁなんて具合で眺めていたのですが、何か途中から出っ張るものが生えてきました。大きさは直径が15㎝ぐらいでしょうか。
で、数日なのか数週間なのかはっきりしませんが、あるとき、できあがったこの「摩訶不思議糸玉」が職員の机の上にプレゼントされていたりするわけです。
実は、昨年度まで当学園のオンブズ・パーソンを務められた中畝さんという方がいらっしゃいまして、あざみ野でアートギャラリー兼カフェの運営に関わっていらっしゃいます。中畝さんが学園を訪問した際に、この摩訶不思議球を目に留め、アート展にぜひ出展を、というはこびになりました。
中畝さんは熱心にこの球を気になさっていましたが、まさかアート展のチラシのタイトル写真に採用するほどだとは思いませんでした。この球の製作者たる利用者さんは、ほとんど毎日何かを作ろうとなさっています。作品とかそういうものとしてというよりは、その方が思う何かが多いようです。
この方の作品のみならず、当学園からは数名の作品が出展されるようです。
アートギャラリー・すぺーすnana (スペースナナ)
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