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2013/06/18(火) 一班 バスドライブの様子
班の中でも日によっていくつかグループに分かれて活動しております。この日は散歩組とドライブ組に分かれました。ドライブ組は学園バスを使って片道30分程度で行ける公園に行くことが多いです。長津田は町田市に接しており、田園風景や雑木林、ちょっとした山など、景観には事欠きません。私たちが目的地にする場所としてはトイレが重要な要素です。
沢谷戸自然公園は学園から25分程度の場所にあって、よくドライブに使います。その名の通り谷戸状の土地が公園になっていて、斜面に遊歩道を造り、すり鉢の底の部分がグラウンドになっています。
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立派な滑り台がありまして、よく遊びます。滑り台の底がコロを使ったコンベヤーのようになっていまして、これを手で回転させたり、足でチョイチョイと遊んだりしてから滑ります。
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公園の反対側には畑地帯がありまして、季節を問わず花がきれいです。今は「立ち葵」が豪快に咲いております。夏から秋にかけてはコスモスが主役になります。
ななな、なんですか?これは。
WHAT IS THIS な感じの糸玉が、ぎゃらりー・スペース・ナナの「ココロはずむアート展・PART Ⅲ(7/3(水)~7/21(日))」に展示されます。
実はコレ、当学園の利用者さんがお作りになったものなのです。余った糸を使って丸めていましたので、最初はボールのようなものを作るのかなぁなんて具合で眺めていたのですが、何か途中から出っ張るものが生えてきました。大きさは直径が15㎝ぐらいでしょうか。
で、数日なのか数週間なのかはっきりしませんが、あるとき、できあがったこの「摩訶不思議糸玉」が職員の机の上にプレゼントされていたりするわけです。
実は、昨年度まで当学園のオンブズ・パーソンを務められた中畝さんという方がいらっしゃいまして、あざみ野でアートギャラリー兼カフェの運営に関わっていらっしゃいます。中畝さんが学園を訪問した際に、この摩訶不思議球を目に留め、アート展にぜひ出展を、というはこびになりました。
中畝さんは熱心にこの球を気になさっていましたが、まさかアート展のチラシのタイトル写真に採用するほどだとは思いませんでした。この球の製作者たる利用者さんは、ほとんど毎日何かを作ろうとなさっています。作品とかそういうものとしてというよりは、その方が思う何かが多いようです。
この方の作品のみならず、当学園からは数名の作品が出展されるようです。
アートギャラリー・すぺーすnana (スペースナナ)