庭と花の物語*西原村

小さな村の小さな庭やそこで育った花々を紹介します。季節の移り変わりとともに。

最高に美しかった2014年4月3日の 黄スミレ

2017年11月14日 | 山野草

外輪山がキスミレで埋め尽くされた日

最高にキスミレが輝いた日

その日、

ここ二重の峠に行けたのは偶然

友人が熊本に来たので、

2014,4,3に案内した   

その日のキスミレは息をのむほど   

焼かれた草原の

黒い山肌に黄色のスミレが   一面に咲いている。

 

 

二重の峠の石畳の豊後街道の遊歩道から写真を撮ったのでした。

 

標高800メートルから1000メートルの外輪山はこのキスミレにおおわれるのです。

氷河期の名残の花

今年の春は雨の中、友人を案内したけれど、

黄スミレはぽつんと一つ咲いていました

 

同じ日に 阿蘇火口も案内しました。

この後、阿蘇は小規模噴火を繰り返し    いまだ登山はできません。

 

この時は火口の底が見えています

いままで十数回来ていますが

ブルーグレーの湯だまりしか  見たことがなかったのでした

 

白川水源をまわり

 

一心行の桜を見てこの日の案内は終了

恵まれた一日だったことを  今さらながら思わずにはおれません



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