庭と花の物語*西原村

小さな村の小さな庭やそこで育った花々を紹介します。季節の移り変わりとともに。

6月に咲く花あれこれ    地震に耐えた花もあります。  

2017年06月24日 | 山野草

        白のタカネナデシコ

      地震の時に植木鉢が落ちてひっくり返りました。

      10日後

      割れた植木鉢を起こしましたが、その場所に半年以上置いたままにしていました。。

      かろうじて生きていたこの花を、再び鉢植えにしたのが上の写真です。

      株は3分の1ほどになりましたが元気がもどり花も咲いたのです。

 

     シライトソウ

    この花も地震の時に植木鉢が割れました。

   まだ芽も出ていない時でしたので、名札を頼りに落ちた鉢の中から探し出したのです。

   その後無事に芽が出ました。

   嬉しいことに6本の花芽が上がり咲いたのでした。

 

   年末にシライトソウを株分けしました。

   しかし、今年の4月には全く芽が出ませんでした。

   冬の間の何がいけなかったのでしょうか。

 

   ところが

   家の修理に来てくれた大工さんが、この花をくれたのです。

    我が家のホトトギスを差し上げたら、代わりにと言って。

   

 

    姉がくれた北海道のフウロソウ

     寒いところの花だそうですが我が家の庭では育っています。

 

    タマシャジン

       母の花でした。

      数年前に種をもらって蒔いたのです。青い花が可愛いです。

 

     ピンクのアスチルベ

      

      庭のあちらこちらに咲きます。

     丈夫な花なのですね。

     藪から掘り起こして、家の前に植えたものもあります。

 

    シモツケ

      濃いめの色が梅雨空にはあいますよ。

 

      ツバメソウ

     こぼれ種のツバメソウ。

      来年も咲いてくださいね。

 

梅雨の花の代表はこの花 ホタルブクロ

      白い花も赤い花も地植えにすると大きくなります。

    鈴なりに花をつけています。

    もちろん肥料はやりました。

     今年は雨が少ないですが、例年は

     雨に濡れて咲く花ばかりです。

    



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