「夏が来れば思い出す♪」ことの一つ
それは学校代表で臨んだNHK全国学校音楽コンクール都府県地区大会である。
もうすぐ夏休みだと言うある日、音楽教師に呼ばれたわたしが
何の用だろうとめんどくさい気持ちを抑えて教員室に行った。
そこには普段「〇ちゃん、〇ちゃん」と
多少わたしをエコひいき気味だったテノール君がいた。
「先生、何か用事ですか?」と訊くと
「コンクールに出てもらいたいんやけど」と言う???
歌うことが大好きだったわたしは
「いいですよ」と何も考えず返事した。
大会も終わって数年後に、
NHK全国学校音楽コンクール都府県地区大会であった事を知った。
それほどまでにいい加減な生徒だったのだ。
軽く応じたが後々後悔することに・・・
なんと言えども毎日のように放課後残って練習だ
歌うことは大好きだったがBFとデイトする時間が無くなった
電車通学の身には放課後の1時間2時間は超貴重なのである。
BFは仕方ないので練習が終わるまで待って
帰宅の電車でのデイトとなった。
わずか1時間ほどの逢引(ああ~、なんと言う清純な響き)(^^♪)
こうして暑い暑い夏休み前&夏休みは忙しく過ぎて行った。
↓ 歌い終わった記念写真、中三の夏であった