私が幼稚園、小学生時代、得意な事がありました。
それはスケート!
えっ、えっ!
そうなの?
足に履くんです・・・スケート靴・・・
(そらそうやろう・・・頭に履いてどうすんねん😜)
ではありません。
足に履いているのはそろばん!
我が家は商家です。
大きな大きな、五つ玉のそろばんが幾つもありました。
裏には「株式会社○○商店」なんて書いてありました。
小さな足に大きなそろばんを紐でくくり付けて
はい、出来上がり~
ス~イ ス~イと畳の座敷を滑りまくります
誰も注意しません
見かねて「○ちゃん、危ないどすがな・・・お父ちゃんに見つかったら怒られまっせ!」
番頭はんだけが真剣な顔で叱ります。
あれやこれや私の秘密も含めて
「番頭はんは、なんでも知っている・・・♪」
家じゅうを笑いに巻き込んで好き勝手に育った私は
とうとう誰も手が付けられない自由な人間に育ちました・・・とさ😅