子どもの頃、家で猫を飼っていました。
昔の家ですから、猫の出入りはいたって自由。
外に面している障子の一部は、猫が出入りできるように
切り込みがいれてありました。
猫の寝床なんて、しゃれた物はなくて、猫は自己責任で自分の寝床を
探して寝ていました。
冬になると、寒いのでよく私の布団に猫が潜り込んでいました。
こんな感じに熟睡していても
耳元で猫がなくと
布団を持ちあげて、猫が中に入れるようにしてたのだそうな
(私には、記憶がない・・・)
猫は湯たんぽのようで温かかった・・・
なんか、犬や猫を飼っているというよりも
共生しているという感覚に近かったなあ・・・