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クリスチャン新聞10月9日号より
《特集》異端・カルト 知らないと危険 新興団体対策 実践的な基礎知識
2022年10月3日
今どきの韓国異端
異端にも異端視にも警戒が必要
キリスト教において「異端」とは、キリスト信仰に必須の信仰内容を欠いているか、あるいはゆがんでいるなど正統信仰から逸脱していることを指す。新約聖書の時代から、聖書に基づく神観とイエス・キリストを主と信じる信仰による救いという基本教理から外れていないかは、教会が立つか倒れるかの要件だった。だがそれは自分たちの伝統や文化と異なる教会を異端視することとは違う。危険な異端の進入に警戒するとともに、健全な教会協力を阻害する「異端視」にも注意が必要だ。その峻別のために、韓国では主要教団が専門家調査に基づき総会で正式に決議した異端規定(左表)が「教会的」な判断基準となる。
韓国主要教団「異端規定」とは何か
新興異端・カルトが次々日本に入って来ると、判断に迷うことも多い。そんなとき役に立つのが左表の韓国主要教団総会決議異端規定である。
世界福音同盟(WEA)のトーマス・シルマッハー総主事は6、7の両日、米ニューヨーク州北部ドーバに開設した新事務所で、韓国教会連合(CCIK)の代表団と会談した。WEAの発表(英語)によると、CCIKの代表団は、初代代表会長のキム・ヨセフ牧師、現代表会長のソン・テソプ牧師、事務総長のチェ・グィス牧師のほか、複数の教団指導者らで構成され、両者は今後の協力関係強化を確認した。
シルマッハー氏は、「韓国の教会は過去数十年間、世界宣教に多大な貢献をしてきたことで知られています。彼らは祈りのムーブメントを導き、世界のすべての地域に宣教師を送り出し、韓国人ディアスポラ(海外在住者)による大型教会がある国は多くあります」とコメント。CCIKは、教派・教団を超えて福音派に一致をもたらすという、WEAの設立以来の目的を共有しているとし、今後の協力関係強化に期待を示した。
シルマッハー氏とCCIKの代表団が会談したWEAの新事務所は、ワールド・オリベット・アッセンブリー教団と米オリベット大学が所有する「エバンジェリカル・センター」内にあり、イエス・キリストを信じる者の間の兄弟愛の重要性を強調する意味を込めて、「フィラデルフィア・ハウス」と命名された。
以下はリンクで
https://www.christiantoday.co.jp/articles/31046/20220610/wea-communion-of-churches-in-korea.htm
WEAの以下のサイトも参照
https://worldea.org/news/19005/wea-communion-of-churches-in-korea-meet-to-discuss-closer-collaboration-for-mission-dedicate-new-wea-office/
WEAの新事務所。右から4人目がWEAのシルマッハー総主事(赤丸)、その左がCCIKのソン・テソプ代表会長(紫丸)、その左がオリベット大学創設者張在亨牧師(緑丸)。
韓国クリスチャントゥデイによると、UCCK(韓国教会総連合)とCCK(韓国基督教総連合)が2月中に統合のための合意書を採択するとした。
(韓国クリスチャントゥデイより)
今までこの事案が起こるたびに流れてきたが、さてどうなりますか?
https://www.christiantoday.co.kr/news/345323で御覧下さい。
韓国クリスチャントゥデイは、UCCK代表で大韓イエス教長老会統合の会長であるリュ・ヨンモ牧師の新年メッセージを配信した。
한교총 류영모 대표회장 “새롭고 이롭고 바른 길이라면 함께 갈 것”(2022/01/06 한교총 신년하례회 신년사)