以前に予告していたロシア・ビロビジャン駅のプレート、ロシア語・イーディッシュ語併記についてです。パソコンの環境によってはヘブライ文字は表示されないかもしれません。
БИРОБИДЖАН ☆ ביראבידזשאנ
イーディッシュ語(ヘブライ語の一形態)は右から左に読みます。
ビБИ=בי
ロРО=רא
ビБИ=בי
Д(デー)はおそらくサイレントですが、イーディッシュのほうでもד(ダレト)が入っています。
ЖはZとJの間のような発音で、日本語にも英語にもない子音です。ヘブライ語にもありません。זשと表記するようです。
アンАН=אנです。
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日本語の起源はラテン語? 夢とロマンの「新説」が話題に(ファクタ) - goo ニュース
☆引用
「伝統的な日本語の単語の多くがラテン語を起源としている」と主張する、与謝野達氏の「新説」が話題を呼んでいる。『ラテン語と日本語の語源的関係』(サンパウロ社刊)。タイトルは硬いが「ページを追うごとにパズルを解くような楽しみを発見する」と文化人類学者の山口昌男氏は評する。日本語約700語を題材に、その語源と見なされるラテン語を詳しく紹介してゆく。「奇想の書」と勘違いする向きもあろうが、比較言語学の最新の概念を使いこなしながら、長時間かけて丁寧に考察された興味深い労作だ。
たとえば「こころ←corculum」 「哀れ←avare」「こい(恋)← cupio」 「上げる←aggero」「下げる← suggero」 「起こす←occurso」や、「がんばれ←quam vale」「おめでとう←omen datum」などのルーツはいずれもラテン語と喝破し、「2世紀以降のやや俗化したラテン語か派生語が、何らかの理由で日本の古代期に入り、日本語の形成に影響を与えた」と推測している。「語彙だけで押していっても文脈の対応を受け入れないのではとの意見もあろうが、人がローマからインド洋を渡り、東洋に至る航海が言語をアジアに繋いでいたかもしれない」(山口氏)。
著者はベルギー、エジプト、スペインの仏系学校でラテン語を学び、東大法卒後、日本輸出入銀行などで活躍した国際的金融マン、語学の達人である。与謝野鉄幹・晶子の孫で、与謝野馨衆議院議員は実兄に当たる。情熱的な血脈を感じさせる夢とロマンの書だ。
母音が五つという事は日本人にとっては当たり前ですが、世界レベルではそうでもありませんですね。ラテン語系の言語は日本語と同じアイウエオ5母音です。実はそれは当たり前のことではなく、共通性なのかもしれませんね。それから「日本語の起源は韓国語慶尚道方言だ」とする説があり、この説も読んでみるとかなり説得力を持っています。著者がこの事はどう認識しているかも知りたいです。いずれにしても読んでみたい本ですね。
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いったいどれだけこの番組にお世話になっただろうか。特に韓国語に関しては、ここ6・7年この番組での思い出は尽き果てない。もちろん学習書を買ったり、講座に通ったりした事もあるけれど、やっぱり一番力がつくのはこの番組だと思う。韓国語の応用編の場合、2・3ヶ月でのローテーションなのだが、その時その時の講師によって特色が違い、それが又とっても良かった。
大抵の科目は入門編と応用編に分かれていて、月~木が入門編、金土が応用編である。実はこの半年ほどはお休みしていたが、10月から始まったロシア語の入門編を聴きだしていたところ、韓国語の応用編もとってもいいので、結局月曜から土曜まで語学漬けになっている。特にロシア語の安岡治子先生、わかりやすいですねぇ。
韓国語もそうでしたけれど、語学を教授する事に関しては女性の方が長けているように思えます。
一方韓国語の応用編の方は、「小学校の教科書を読む」っていうものです。これが又意外といいのです。案外見落としがちだった、でも大事な単語なんかが結構使われていたりしています。
付属のCDもありますからね。こちらは要約されたものですけれど、必要にあわせて買っています。ただね、2枚組のCDは、入門編と応用編を別に売ってほしいですね。いつもちょっともったいない気がしています。