ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

結局キャンペーンを利用した

2020年12月14日 | 愛読書

少し前に、日本キリスト教団出版局の注解書のこんなキャンペーンを紹介した。





で、結局こんな買い方をした。







「箴言」「マルコ」「コリント」「ガラテヤ」を買うことで、「哀歌」が無料になったというところだ。

まあ良い買い方が出来たと思う。なぜなら、教団出版局の注解書で出版済みのものの内、ほしかったものはすべて手に入れたからである。現代聖書注解の旧約の一部やセンチュリーの一部は無いものもあるけれど、それはもうよい。ATD・NTDは全冊ほしいと思って買ったけれども、あそこら辺の幾冊かは無くても良い。



ということで、拾い読みをしているわけだが、FFブルースのコリントは、もっと保守的かと思ったが、予想以上に学問的な捕らえ方をしているように思える。NTJのガラテヤも斬新である。哀歌も良い視点。

なかなか良い買い物が出来たと満足している。

今年買った本は他に、JDGダン「使徒パウロの神学」とVTJ「コヘレト」と佐竹朗「Ⅱコリント10~13」とクランフィールド「ローマの信徒への手紙」とNTJ「第1、第2、第3ヨハネ書簡」。いずれも内容が重厚で満足してます。

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VTJ旧約聖書注解コヘレト書

2020年10月20日 | 愛読書

最近買ったのですが、刺激的な内容です。コヘレト書を「反黙示思想の書」としていて、それは私もわかっていたのですが、紀元前3世紀頃の黙示思想に抗していると思っていました。しかしこの本は、紀元前164年成立のダニエル書をその対象にしています。

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聖書協会協同訳小型

2020年10月19日 | 愛読書

聖書協会協同訳小型を購入した。



第2版である。

世紀の誤植、「モデルデカイ」は修正されていた。

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ATD旧約聖書注解書

2019年02月19日 | 愛読書

ATD旧約聖書注解書を全巻購入し終えた。



神学生の時に既版のものを何冊か買い、そのご古本屋などで補充し、ここ何年かは、最後の何冊かを出版されるたびに新品で買って来た。

この度最後のマルチン・ノートの民数記を買って全巻揃いに。最後がこれなのはうれしい。読むのが楽しみだ。



日本語になってる旧約のシリーズ注解書で、これを上回るのは無いと思う。KTJが凌駕する日が来るか?




コメント (3)
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聖書ヘブライ語日本語辞典

2018年08月06日 | 愛読書
日本で初めてと思われる携帯可能な聖書ヘブライ語日本語が、ミルトス社から出版された。

 

なんとペーパーパック!値段を抑えているのだろうが、それでも13000円超え。

使い勝手は・・・・、内容は良いと思います。用例も豊富です。ヘブライ語のフォントが見難いかなあと、これは慣れるしかないかも。

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