最近買ったのですが、刺激的な内容です。コヘレト書を「反黙示思想の書」としていて、それは私もわかっていたのですが、紀元前3世紀頃の黙示思想に抗していると思っていました。しかしこの本は、紀元前164年成立のダニエル書をその対象にしています。
ATD旧約聖書注解書を全巻購入し終えた。
神学生の時に既版のものを何冊か買い、そのご古本屋などで補充し、ここ何年かは、最後の何冊かを出版されるたびに新品で買って来た。
この度最後のマルチン・ノートの民数記を買って全巻揃いに。最後がこれなのはうれしい。読むのが楽しみだ。
日本語になってる旧約のシリーズ注解書で、これを上回るのは無いと思う。KTJが凌駕する日が来るか?
日本で初めてと思われる携帯可能な聖書ヘブライ語日本語が、ミルトス社から出版された。
使い勝手は・・・・、内容は良いと思います。用例も豊富です。ヘブライ語のフォントが見難いかなあと、これは慣れるしかないかも。