
これ大好きです。柏崎市の郊外・田尻というところにある「さんぽう」の「タンタンメン」です。550円。
ところで柏崎でラーメンを語るなら、まずは「そばよし」でしょう。そのことを否定する人はあまりいないと思います。それはよいのですが、そばよしに通いつめた人ならばだれでも、さんぽうに入ると「あれ

ところが一通り全部のメニューを食べてみると、このタンタンメンはそばよしと味が違う事に気がつきます。やがては「うれっこ」「味っこ」とも違う事に気がつくことになります。というより、世の中のあらゆるタンタンメンと比べても一味違うように思えます。しつこさがなく、するーっと入っていくのです。独特の香辛料を使っているのではないでしょうか?私はどうもこの味の中毒になっていて、どんなに我慢しても、ひと月に一度は食べに行きたくなるのです。

もし「タンタンメンと名のつくあらゆる中から一つだけ選べ」と言われれば、私はさんぽうのタンタンメンを選ぶと思います。





そばよしは私が知っている限り、現在のうれっこの場所で営業していました。
その後息子さん夫婦が名前を継いで駅前に開業されたと思います。
その時点で名前を「うれっこ」にしたんですが、
私にとってのそばよしは「うれっこ」ですね。
味っこ、三宝のご主人は「うれっこ」で修行され厨房にいらっしゃったので、
まさにそばよし系のラーメンって言う事になると思います。
「坦々チャーシュー」いい響きですねえ。実は自分もそばよしではよくやります。
が、さんぽうではあまりやりませ(1・2度やったかも)。
なぜでしょう?「坦々めん」のみを純粋に味わいたいのかもしれません。