













精進潔斎という言葉がある。魚・肉を断つ事だ。私にはこれは無理であろう。なぜならば、動物性たんぱく質を食べていないと足に力が入らないのだ。その意味ではこのラーメンは、単独では理論上は私の生活に支障をきたす。もっとも、カップ麺単独ということはなんにせよ有り得ないのでそういうことはない。

十勝新津という会社がどこへ向かおうとしているのかわからないが、新しいのが出ると買いたくなるので買ったのだ。ふたを開けると、乾燥の野菜とレトルトの野菜両方が入っていた。なんで全部レトルトにしないんだろう。それともなにか研究の跡があるのか?

(画面クリックで全体像に)
にんじんと青菜は乾燥を戻したものである。それ以外はレトルトだったような。麺はずっと前に食べた八穀麺のに似ていた。でも、あれよりは改良されておいしかったように思う。スープは素朴でおいしかった。野菜のエキスということか。



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