世界福音同盟(WEA)のトーマス・シルマッハー総主事は6、7の両日、米ニューヨーク州北部ドーバに開設した新事務所で、韓国教会連合(CCIK)の代表団と会談した。WEAの発表(英語)によると、CCIKの代表団は、初代代表会長のキム・ヨセフ牧師、現代表会長のソン・テソプ牧師、事務総長のチェ・グィス牧師のほか、複数の教団指導者らで構成され、両者は今後の協力関係強化を確認した。
シルマッハー氏は、「韓国の教会は過去数十年間、世界宣教に多大な貢献をしてきたことで知られています。彼らは祈りのムーブメントを導き、世界のすべての地域に宣教師を送り出し、韓国人ディアスポラ(海外在住者)による大型教会がある国は多くあります」とコメント。CCIKは、教派・教団を超えて福音派に一致をもたらすという、WEAの設立以来の目的を共有しているとし、今後の協力関係強化に期待を示した。
シルマッハー氏とCCIKの代表団が会談したWEAの新事務所は、ワールド・オリベット・アッセンブリー教団と米オリベット大学が所有する「エバンジェリカル・センター」内にあり、イエス・キリストを信じる者の間の兄弟愛の重要性を強調する意味を込めて、「フィラデルフィア・ハウス」と命名された。
以下はリンクで
https://www.christiantoday.co.jp/articles/31046/20220610/wea-communion-of-churches-in-korea.htm
WEAの以下のサイトも参照
https://worldea.org/news/19005/wea-communion-of-churches-in-korea-meet-to-discuss-closer-collaboration-for-mission-dedicate-new-wea-office/
WEAの新事務所。右から4人目がWEAのシルマッハー総主事(赤丸)、その左がCCIKのソン・テソプ代表会長(紫丸)、その左がオリベット大学創設者張在亨牧師(緑丸)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます